変態で笑えるなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の変態で笑えるな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月04日の時点で一番の変態で笑えるなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

86.7 1 変態で笑えるなアニメランキング1位
バカとテストと召喚獣(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (5289)
25891人が棚に入れました
科学と偶然とオカルトによって開発された「試験召喚システム」を試験的に採用し、学力低下が嘆かれる昨今に新風を巻き起こした文月学園。
振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされるこの学園で自信満々にテストの結果を受け取った主人公・吉井明久(よしいあきひさ)を待っていたのは最低クラスであるFクラスの、学び舎とは思えない最低の教室だった――。
この状態を改善するにはテストに応じた強さを持つ「召喚獣」の戦争「試召戦争」で勝ち上がるしかない!新感覚、バトル学園ラブ?コメディ!!

声優・キャラクター
下野紘、原田ひとみ、水橋かおり、鈴木達央、加藤英美里、宮田幸季、磯村知美、竹達彩奈、寺島拓篤、平田真菜、南條愛乃、津田健次郎、大塚明夫、井上喜久子
ネタバレ

キャポックちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

卓越した心理描写

【総合評価:☆☆☆☆☆】
 いわゆるギャグアニメはいつの時代も人気があり、「笑えればそれでいい」と考える視聴者も少なくないようだ。しかし、ギャグがちりばめられた中に、生き生きとした人間の姿を描き出すことができれば、笑いだけに留まらず、深い感動をもたらしてくれる傑作となる。『バカとテストと召喚獣』は、そうした作品である。
 舞台となるのは、成績に応じて徹底的に差別化したクラス編成を行う進学校の文月学園。そこで、最下位クラスの生徒たちを中心とした学園ラブコメが繰り広げられる…と聞くと、笑いオンリーのギャグアニメかと誤解されそうだが、心理描写がしっかりとしており、見ていて心地よい。アニメーターが登場人物一人ひとりに寄り添い、その内面を洞察しながら作画していることが窺える。
 例えば、主要登場人物が横並びで床に座るシーン(第13話)。このとき、行動的な雄二は立て膝、几帳面な秀吉は正座、実は常識人のムッツリーニはあぐら、女性っぽさをアピールする美波は横座り、そしてヒロインの瑞希は、なんとミニスカートなのに体育座りで、人からどう見られるかに無頓着であることが示される。全員をきちんと描き分けているのだ。
 ギャグ満載とはいえ、その表現は過剰によって笑いをとるタイプで、いかにも型が古い。胸がないと揶揄された美波は明久の背骨をリアルにへし折り、瑞希の巨乳を目の当たりにしたムッツリーニは輸血が必要なほど大量の鼻血を噴出させる…。80年代アニメを思わせる、こうした古めかしいギャグは、かえって、アニメーターがどこに力を入れているかを教えてくれる。笑いはあくまでおまけであり、作品の眼目は、各人の内面を浮き彫りにすることにある。
 わかりやすいのが、明久の姉・玲(あきら)の言動。汗をかいたので電車内でバスローブに着替え、そのまま往来を歩いて明久のマンションを訪れる。冒頭に置かれたこのギャグによって、「常識のない、ちょっとエッチなおねえさん」というイメージを視聴者に与え、その後、弟にキスしようとするのも、同じようにエロティックなギャグかと思わせる。だが、よく見ると、どの場面でも明久に逃げ場を用意しているので、性に関して奥手の弟を優しくからかっただけだとわかる。ギャグではなく、姉としての思いやりを描いたのである。
 こうした姉の心遣いは、家を訪れた同級生の全員が察知したのに、明久本人だけが気がつかない。このことが、後に玲との間にちょっとした波風が立つ原因となるものの、二人の心情が視聴者に伝わるように描かれているので、すぐに仲直りできるはずだという安心感を与える。
 召喚獣を使った学園内バトルを取り上げながら、常にほのぼのとした穏やかさを感じさせるのは、アニメーターが、すべての登場人物の内面に暖かいまなざしを向けているからだろう。最終回における瑞希の台詞「一箇所、大きな間違いをしてしまいました。訂正させてください」には、彼女の本心があらわになっており、本気で泣いてしまった。
 私が特にシンパシーを感じるのが、学年トップの才媛・霧島翔子である。
{netabare} 雄二のお嫁さんになることを夢見てストーカーのようにつきまとい、雄二と親しくする男女に厳しく当たる。アニメの終盤では、強引にサインさせた婚姻届を手に雄二を伴って市役所に赴く。ところが、日本における結婚可能な年齢(婚姻適齢)は女性16歳に対して男性18歳であり、すごすごと引き返す羽目に。さて、翔子ほど高い知性の持ち主が、自分にとって大問題であるはずの婚姻適齢を知らないことがあるのだろうか?
 視聴者を笑わせるためのギャグはギャグとして割り切り、その一方で、人間の描写を大真面目に行うのが、アニメ『バカテス』の特徴である。だとすれば、突飛に見える翔子の行動も、彼女の内面を慮った上での演出だと考えるべきだろう。
 オープニングアニメでは、次々と登場するキャラがいずれも瞬きをするのに、翔子だけがじっと目を見開いており、意志の強さを感じさせる。彼女の行動は、高い知性と強い意志に裏付けられた戦略的なものであり、決して思いつきで過激に突っ走るわけではない(もちろん、目を突いたりスタンガンで痺れさせたりと雄二を虐待するのは、独占欲の強さを表す象徴表現である)。したがって、婚姻届にサインを強要するのも、それほど雄二が好きだと伝えるための手段であって、本気で今すぐ結婚したいのではないだろう。婚姻届を受理されなかった翌日の翔子がサバサバしているのも頷ける。
 神童と呼ばれるほどの頭脳の持ち主である雄二も、そうした翔子の本心はわかっていたはずだ。結婚を巡る二人の大騒ぎは、暗黙の了解の下で行われた一種のゲームだったのかもしれない。雄二が異様なほど大げさに嫌がったのは、自分の役割を心得た見事な演技なのだろう。{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4
ネタバレ

もふ(´-ω⊂゛) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

安定した面白さのギャグアニメ

バカテス一期
物語3.7(3.5) 音楽3.7(3.5) キャラ3.8(3.5) 作画3.8(3.5) 声優3.7(3.5)
総満足度 78点

一つ年下の従弟に勧められて視聴開始!
「バカテス」と言えば有名タイトルなので、視聴前から期待していました。キャラや話に関しては全く知識のない状態でしたが、1話からすんなり入っていくことが出来ました!
全体的にすごくコミカルで、さくさくと見ることが出来ますし休息がてらにちょっと見てみることをオススメします^^
とても楽しい気分で見られます。
対象は中高生くらいかなとは思いますが、大学生の私でも十分楽しめました。男女問わずに見られるハードルの低い作品だと思うので、普段アニメを見ない方にもおすすめです。
特にあーだこーだ言うポイントのないよい作品だったと思います。個人的総満足度も78点と高めです!


ここから点数について少しだけ詳しく述べていきます。
{netabare}
物語3.7
テストの点数がそのまま召喚獣という自分のアバターとなり、学内で試験召喚戦争というバトルを行うことが出来る設定。勝利するとA〜Fに分けられた格差ありまくりのクラス設備を交換することが出来る。Aから順に優秀な生徒が集められ、Fクラスは1番のおバカさんクラスになる。主人公たちFクラスが試行錯誤して下剋上を目指す話。
と、ざっと言うとこんなかんじですかね。まず、この学校のシステムが面白い!と思いました。学力が目に見える力となって反映されるとは。勉強の意欲向上効果凄いでしょうね。こんな学校があったら通ってみたいなと思いました。
そして、バカテスの魅力と言えば学力だけが知能の全てではないということが示されているところ。
学力は最低のFクラスが様々な工夫を凝らして終いにはAクラスすらも追い込んでしまうというところ。
私は気合いでどうこう、奇跡でどうこうの話よりもこういった頭を使った闘いが好きなのでとても楽しめました。なるほど!と思いつきもしないような策をどんどん考え出す姿に感動すら覚えました。
試験召喚戦争以外の面でも基本的に退屈だと思う瞬間は無く、13話通して常に楽しめたという点から3.7点の高得点を付けさせていただきました!


音楽3.7
OPがなんだか懐かしいなー、と思いました。これはハルヒを見た時にも思ったのですが、別にリアルタイムで見ていたわけでもないし、本当に初めて視聴して初めて聞くはずの曲なのに何故か懐かしくて心地良く思いました。2010年放送ですから割と最近なんですけどね。どこかで聞いていたんでしょうか。とにかくなんだか聞き心地が良かったので、一度も飛ばすことなくOPを見てしまいました。そういうわけで3.7点で高評価です。


キャラ3.8
これはなかなか魅力的でした。嫌味な子がいないですね。みんな個性が強くて作品を華やかに彩ったのではないかと思います(女子的に姫路さんのメインヒロインとしてのウケはどうなのという素朴な疑問は残りましたけど。嫌とかではないですけど女子人気低そうな子だなと思いつつ、そんな私はヒデヨシ派です)。
個人的にはムッツリーニが一番好きでしたね。とても可愛かったです(笑)


作画3.8
作画に関してはとても好印象です!
ユニークで面白い表現がたくさんありましたし(黒板の文字が話の流れや台詞でコロコロ変わったり)、上記した試験召喚戦争での作戦なんかがとても分かりやすかったです。
どんなに斬新な策を考え出し、描いたところでそれが見てる側に伝わらなければ仕方がないと思っているので。その面でこのアニメはわかりやすい説明と絵できちんと視聴者に伝える演出が出来ていたのではないかと思います。こんな風な演出が上手だった他の例として氷菓が挙げられますが、やはり常に伝えるための演出が映えていたと思います。
ちょっと分かりにくくて残念だったなと思ったのは最近だと血界戦線ですね。ちょくちょく勝つため、奪還するための作略が出てくるのですが、説明雑で展開が早くて全く理解できず、ついていけてないままいつの間にか終わってるみたいなことになりがちでしたので。やはり伝わるかどうかは重要だと思いました。

声優3.8
良かったです。勢いがあってキャラの個性を輝かせていたように思います。やはり下野さんとギャグ・コメディは相性がいいですね!
{/netabare}

長くなりましたが、全体通してとても面白い作品でした。一見の価値ありです!(※そもそもコメディが苦手な人には不向きです)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 9
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

深イイと見せかけ、薄イイ味を出しているのでモグモグいけました♪

バカってものすごいことを考えているようで、分かる面はすごい薄っぺらい。
けど浅はかな様に見えても分からないだけで、理解の外で人と同じかそれ以上に思考を巡らせている。

結構好きな作品♪
ギャグとコメディーとそこそこパロと召喚獣バトル。

◇ラノベ原作かな、全13話、・・・2010年の作品かぁ、2期もある

まず語呂がいいよねw
「バカ」と「テスト」までは分かるが「召喚獣」がくっ付いてるもん♪
当初はバハムート的なのを勝手に期待してましたwww


★2年Fクラス主要キャラ★
吉井あきひさ いいヤツだけどバカ
姫路さん 頭イイけど2年生に進級する際の振り分け試験で倒れて0点
島田みなみ 帰国子女で漢字が読めないせいか数学ぐらいしかイイ点取れない
ゆーじ 勉強に興味なさそう、頭は悪そうにない
秀吉 頭はあんまり良くないが、それ以上に性別が良くないw
ムッツリーニ カメラ小僧、思春期の男子のヒーロー
★以上、学年最下位クラス★

教育技術の最先端「召喚システム」ってのを取り入れている学校の主にバカどもの話。

この作品は、必要最低限ぐらいの説明だけでテンポよくポンポン進む。それが非常に心地よい♪
字幕(主に脳内思考)とか帯でテストの点数とか、
一つの場面で2つの情報を上手く載せてて、それも上手い。
キャラが多いにも関わらず、かぶらず、ちゃんとキャラが立っててええ☆

楽しめる要素は、
キャラ、ギャグコメ、プチ恋愛、そこそこパロ?、
リアル勉強、召喚獣のかわいさ・闘いっぷり、そして戦略、
みなみのプロレス技とあきひさの叫びのタッグ、ムッツリーニ、
ついでに言うと、男の娘、薔薇、百合、ややヤンデレ、と多い。

・・・ラノベがパロ、男の娘、同性愛をネタにするのって昔からなのかな~
{netabare}声と段ボール箱でメタルギアは好きwww{/netabare}
ここまでラノベらしい要素満載なのに{netabare}女子高生でちびっ子がいないのは非常に好感が持てる♪{/netabare}

あきひさのバカっぷりが非常に心地よい♪
ネタも絵も話の展開も使いまわしたりワンパターンも多いが、それがええ安定感を生み出している。

作画の評価を高くしたが、世間一般で言う作画の良さとは違う。
試験召喚獣は作画しやすそうなデフォルメキャラ、戦闘もド派手ではない、
白黒絵{netabare}(主にゆーじw){/netabare}や動画の使い回しも多い、
常にぬるぬる動いているわけではない、
{netabare}遊園地回での最後のぬるぬるは使いどころ間違っていると思うw、{/netabare}
などなど。

けど、普通に背景とかキレイだし、
非対称の上下や左右分割、
グラフや図を用いた数字などの表し方、
所々使われている3D、
などなど上手い、表現として演出として上手い。エンドカードもかわええ☆☆☆

そして音楽もイイ☆☆☆☆☆ BGMやSEがイイ!!!!!

OPでは歌もいいのだが、アニメーションがすっごくええ☆☆☆☆☆
テーマ曲はOP・ED共に好き♪♪♪♪♪


と、ベタ褒めしたもんだが、内容の薄さは否めない。
なので、濃イイ内容を求めている人には勧めない。

馴れ初めが語られてない程度ならいいが、いきなり誰かが誰かを好きになっている理由が分からない、
というか、そこら辺はノリや雰囲気で解釈しなければならない所も多そう。

普段そういうのを嫌うきらいがあるオレだが、この作品では好きな方w

2,3話見てこのノリが好きか、2,3人好きなレギュラーキャラがいれば最後まで楽しめると思う。


何となく、原作の方は深イイ話もちゃんと掘り下げてそうな気がするが、
敢えてそういう所を端折ってアニメとして面白く作られた作品なんだろうな♪
真ん中と最後に入る問題と生徒2,3人の回答と先生のコメはすごい好き☆
・・・静止しないと全文は読めないがw

投稿 : 2024/11/02
♥ : 20

84.8 2 変態で笑えるなアニメランキング2位
ハイスクールD×D(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (2673)
15212人が棚に入れました
 兵藤一誠は女生徒が極端に多い私立駒王学園に通う高校2年生。この学園に通う目的はただ1つ、この学園でハーレムを作る!
だけどハーレムどころか変態呼ばわりされ、当初の目的は壮大な妄想となっていた…。ところが! ひょんなことから一誠にも初めての彼女ができ、初デートをすることに!夕暮れの公園、そっと近づく彼女…。もしかしてキス? っていうかそれ以上…?エロ妄想がヒートアップする一誠に彼女は微笑みながら言う、「死んでくれないかな?」… 。人生で初めてできた彼女に、イキナリ殺されてしまったっ! なんで!?と思いきや自室のベッドで目覚める。するとその横には紅髪の美少女、学園の先輩《リアス・グレモリー》が全裸(巨乳)で添い寝していた!?オレ殺されなかったっけ? なんでリアス先輩が? なんで裸? っていうか先輩おっぱい見えてますよぉ~!?「見たいなら見てもいいわ」 ………。 ってマジ?? リアスから説明を受ける一誠。この世に存在する悪魔のこと。リアス自身も悪魔で、一誠を生き返らせる為に悪魔として転生させたこと。しかもその代償としてリアスの下僕悪魔として永遠に従わなければならない…。驚愕の真実、荒唐無稽、混乱する一誠。悪魔で下僕? リアス先輩の下僕? ってことは先輩のおっぱい揉めるかも?持ち前のエロパワーとポジティブシンキングで、リアスの下僕悪魔として生きることを受け入れた一誠。生まれ変わった一誠の悪魔で下僕な学園生活が幕をあける!そう、いつかおっぱいハーレムを作るために!?

声優・キャラクター
梶裕貴、日笠陽子、浅倉杏美、伊藤静、竹達彩奈、野島健児
ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「至高のおっぱいアニメ」そんな日本語があったとは…

今まで色々と「エロアニメ」といわれるものを観てきたが、本作は、「エロアニメ」というより「おっぱいアニメ」である(なお、異論は認める。)。

なぜなら、主人公が色々な女の子たちと、こーんなことやあーんなことまでしてるのに、なんとアニメだと未だに{netabare}「童貞」{/netabare}だからだ!(笑)
{netabare}(主人公が女性に手を出さない理由は、最初に付き合った彼女に騙されて殺されたことが原因らしい。だが、本作の状況で手を出さない主人公の鋼の意思はむしろ賞賛に値する!){/netabare}

その辺りの「神の見えざる手」によって一線を超えないところは、古典的な少年漫画の主人公といえる。

また、主人公の兵藤一誠(ひょうどう いっせい:CV.梶裕貴)は、悪魔なのに強い正義感を持ち、仲間のために命を懸けることのできる古典的な少年漫画の主人公っぽい熱い漢であり、特におっぱいに対する情熱は尋常ではない。

その情熱は、とりあえず女の子が着ている物をパージさせておっぱいを露出させておけばいいんだろ的な緩いエロアニメが多い中、主人公の熱さの一つの表現として「ドレス・ブレイク」という必殺技にまで昇華されている(多分)。
他にも、とにかく隙があれば「おっぱい」を推してくる作品のため、本作は、おっぱいを堪能することに特化した内容であり、「至高のおっぱいアニメ」といっても過言ではないだろう。
(「おっぱいアニメ」としてはストーリーがしっかりしている。ただ、一般的な名作アニメと比較してはいけない。)。

なお、周囲に、本作を他の「エロアニメ」と一緒にするな!これは「おっぱいアニメ」なんだ!おっぱいは男のロマンなんだ、崇め奉るものであって決してエロイ目ではみていないんだ!大きさじゃないんだ、揺れなんだ(なお、異論は認める)。そもそも「おっぱい」は幼児語であって、子どもや赤ちゃんだって大好きだろう…

などと熱く語ったところで痛い人認定されるだけなので、観る際は潔く一人でこっそり観よう。


【本作の基礎情報】
石踏一榮による原作小説は続刊中(既刊36巻、富士見ファンタジア文庫、原作未読)。
アニメ制作は、1期(2012年)~3期(2015年)までが(不)『健全ロボ ダイミダラー』などの柳沢テツヤ監督で、『回復術士のやり直し』、『不徳のギルド』などのティー・エヌ・ケー。4期(2018年)から末田宜史監督に交代し、『異種族レビュアーズ』、今年4月放映の『狼と香辛料』などのパッショーネに制作会社も変更。

一応、全て続きものであるが、1~3期までで一塊(3期途中からアニオリ展開らしい)。4期は、0話があり、3期までと途中から違う世界線の話になっている(『シュタインズ・ゲート』と『シュタインズ・ゲート ゼロ』みたいな感じ)。

なお、4期から登場人物が一気に増えて話がややこしくなってくるので、とりあえず3期まで観るのがオススメ。


【あらすじ】
駒王学園高等部2年生で主人公の兵藤一誠は、女生徒から変態扱いされる冴えない学生であった。ところが、本人に自覚がなかったものの、その身に強大な力を秘めた「赤龍帝の籠手」という神器を宿していた。これを危険視した堕天使に殺害され、同じ学園の3年生でオカルト研究部部長の美少女悪魔リアス・グレモリー(CV.日笠陽子)の下僕悪魔として転生する。
そこから、天使、堕天使、悪魔の三勢力で争いがはじまるのかと思いきや、神代から永遠と戦ってきたこの三つの勢力が協調することになり、これを快く思わない「カオス・ブリゲード」という新勢力と三勢力が戦うことになる。そこに、北欧神話の神々や人間界の歴史上の英雄などが絡んでくることに…


【作画】
期を重ねるごとに、キャラデザインがちょっとずつ「最近風」にマイナーチェンジ。


【声優】
最近、ネットゲームでセクハラをしていると文春砲を喰らったサイラオーグ・バアル役の中村悠一さん。
本作でも「おっぱい」、「おっぱい」言うシーンがある。もっとも、これは件のネットゲームと同様に、あくまで役として言っているのであって、決して普段からこういうことをいう人なので平常運転なのだという誤った方向での擁護はしないように(笑)

赤龍帝の籠手は、『聖闘士星矢』のクロスのように全身鎧となるのだが、この役を立木文彦さんが演じている。『風都探偵』でも同じような役を演じていて仮面ライダーの変身シーンと被るのだけど、変身のシチュエーションが違いすぎて個人的にツボだった。

あと、梶さんが「おっぱいドラゴンのうた」を歌わされている。なお、梶さんの巨乳妻が微乳役で共演。


【『真・女神転生』シリーズ的な世界観】
本作では、色々な地域の神様が出てくるし、天使、堕天使、悪魔が仲間になったりする。キリスト教的な世界観だと、天使と堕天使と悪魔は基本的に相容れない存在なので、これらが仲良くするという発想は、ゲームの『真・女神転生』シリーズを代表とする日本的なものなんじゃないかと思うわけです。

よくいわれるのが、日本人の多くは、古来から唯一神信仰ではなく、八百万の神を信じてきたからというもの。

もっとも、最近観た評論家の山田五郎さんの動画(末尾にリンク)で、西洋のドラゴンは、蛇に由来していて、蛇は悪者として扱われてきたので、ドラゴンも基本的に悪者扱い。しかし、東洋の龍は、河に由来していて、河は大地に恵みをもたらすとともに洪水という災厄をもたらすので、単純に悪いとか良いとかいう存在じゃない的なことをいっていた。

これと同じように、唯一神を信仰していない多くの日本人は、神様といわれたところで、清濁併呑したような存在で絶対的正義だと考えてないんじゃないかと思うんですよ(神様も時には敵として討伐すべき対象にしてしまう)。

なので、「八百万の神」というだけではなくて、その神々すら相対的にみることができてはじめて、日本の『真・女神転生』シリーズ的な世界観を持てるのかなあと思いました(Atlas社のゲームでの神の扱い方を批判している外国の人もいるようです。)。


あ、でも、なんかもっともっぽいこといってますが、結局、本作は、ただのおっぱいアニメです…


※【辰年】ドラゴンって何?東洋の龍との違いとは?元になった生物がいた?意外と知らない竜の大きさって?美術史と絵から見てみよう!【巨匠たちが描きまくった竜】
https://www.youtube.com/watch?v=_TRW34_m9MY

ちなみに、この動画内で本作にも関係のあるであろう「赤龍と白龍」の話にも触れています。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

命名♡ロマンティックえっちコメディー!!

ウソ!?…予想外ですね。。
やられてしまったみたい♡

これは、ただのえっちなアニメじゃないって言っていいのでしょう…ね

その証拠に今の私「きゅん」と…

ジャンル名で表現すると♬
『ロマンティックえっちコメディー』かな?

さて…
どれだけスゴイの ホントのところは*・゚✿♬?


…画面からあふれてしまいそうなとっても大きな胸…

肌色成分がとにかくいっぱい…
ちょとでも眩しく見えたあなたは、きっと男性です…よね!

思い返せば…
レンタルオンリーの私には、ディスク面に描かれている洋服のはだけた女の子がかなりの難点でした(笑)

だって、えっちなアニメ借りているって思われちゃいます…
でも、ちょとした難関を乗り越えてでも、視聴して良かったなって思います!!

それは…
私の好みを振り切った良作品ということです。

あにこれ80点と高めな点数にも納得できたし!
3期まで継続している理由にも頷けました!

【ストーリー】
えっちなことに情熱を燃やす兵藤 一誠はひょんなことから日常世界から転落し、運命の分かれ道へと…そこで悪魔に転生し本気でハーレム王を目指す道に…

ちょとおバカさんな位えっちな夢を妄想する一誠の純粋さ(?)に可愛く思えてしまいました♪

また、この作品は多彩な女の子メインで物語を彩っています。
{netabare}
・リアス グレモリー
赤色の髪が印象的。セクシーさと気高い美しさで誰もが憧れるお姉様。実は悪魔で強大な魔力を持っています。強いお姉さまの表情の奥に見え隠れするあの表情に…ドキリ。

・姫島 朱乃(ひめじま あけの)
学園二大憧れお姉様。黒髪にポニーテールの清楚美人、強くてカッコイイ!ついでにS嬢気質がたっぷりなお姉様。「あらあら~」「うふふ~」の流れるようなお姉様言葉が素敵♪お気に入りキャラです。

・アーシア アルジェント
見た目通りの可憐で清純乙女です。胸も想像通りの小ささ。そして超かわいいドジっこさん。悩む姿がキュート(悩んで→自分で突っ込んでをループ)人懐っこい性格で皆に元気を与えてくれます。

・小猫
身長小さい!マスコットですね♪名前通り銀の毛を持つ猫ちゃんみたいです。ロリが好きな人は小猫ちゃんなのかな?

・木場 佑斗(きば ゆうと)
私は一誠派ではなく木場さん派です。ハーフの様な顔立ちに加えて才色兼備。願わずとも女の子に囲まれています。冷静な判断力と抜群の剣の技術を持つ戦いは圧巻。内に秘めた強い思いを教えてくれませんか?

魅惑の2トップお姉さまに、清純天然ドジっ子、天才ロリっ子と、タイプの違うキャラクターが魅力的です。
このキャラの中では、一誠とリアスのやり取りを微笑ましく見ていました。リアスへの憧れが好きという大切な想いにかわるまで時間はかかりませんでした。

そして彼、甘え上手ですね。ヒロインのリアスが抱き締めて頭を撫でてあげる気持ち…私もちょと分かります。あんなに慕ってくれてきっと愛おしいことでしょう。やさしく包んであげたい気持ちが溢れていました。

そんな一面があると思えば、大切な人を守る為ならと、自己犠牲を惜しまず懸命に戦うのです。
それが一誠なんです!!
守りたいという意志が一誠を成長させ大切な人のために強くなれるんです。

vsライザーフェニックス編は忘れられません。

一誠
「気絶した時、うっすら覚えていたことがあるんだ…」
「部長が泣いていたんだよ!!!」
「俺がテメェを殴る理由は、それだけで十分だぁー!」
命をかけ、先輩を泣かせる奴は許せないって叫ぶ姿に…ハート直撃です!!
撃ち抜かれました!♡

次期当主として強くあらねばならないという価値観で生きてきたリアスは、弱さを見せまいとプライドを持ってきたと思うのです。

そんなリアスへの、とびっきりの女の子扱い♡
リアスの瞳が全てを物語っていました…瞳の潤んだ、熱っぽい表情…

二人きりの星空のファーストキスは本当にロマンティックでした♡
まさかこんな感動のストーリーに収束するだなんて…
エンディングStylipSのSTUDY×STUDYが絶妙のタイミングで入りましたね♬

『ハーレム王になりたい』
一誠にこの野望がある限りこのアニメは安泰なのではないでしょうか♪
それにしても「ドレスブレイク」という服が破ける技。品のかけらもありません(怒)(一誠サイテー!!って叫んでおきましたw)

二期に期待することは…
・リアスと一誠の恋の行方
・二大お姉様、グレモリー家の過去

では二期をこれからレンタルしようと思います。
{/netabare}

冴えないでしょ、こんなんじゃ

わたしキミのハートを指導しちゃうよ~♬♡

投稿 : 2024/11/02
♥ : 68
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

史上最低で最強の技「ドレス・ブレイク」・・・(*^ω^*;)

■ハイスクールD×Dって・・・(^。^;)
女の子の割合が高い駒王学園に入学することはや一年・・・
主人公の兵藤一誠[hyoudou issei]は日々妄想と変態と罵られる日常をすごしていたのです!
そんな一誠に突然春が訪れたのでした(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
でもそんな幸せは長くは続くことなく・・・初めての彼女に殺されそうになる事に・・・なぜ∑('◇'*)エェッ!?
瀕死の一誠を助けたのは悪魔だったのです・・・とびっきり美人のね☆彡
実は・・・悪魔の眷属になることで生きながらえたのでした!
意味もわからず悪魔と堕天使の闘争に巻き込まれていく彼の運命はいかに!!


■ハイスクールD×Dに出逢った日の日記 φ(`д´)メモメモ...
どうやら放送局によっては規制があったりなかったりみたいですね!
とにかく一誠はおっぱいが大好きみたいなのでやたら叫びます・・・おーっおーっおっぱい!!
周りの女の子もやたらおっぱいを強調します・・・というか見せます(≧▼≦;)アチャ
ストーリーは1話観ただけではなんとも言えませんけど、なんだか悪魔が正義で堕天使が悪者みたいですね!?
なんで堕天使がはびこっているのか、悪魔とどのような歴史背景があったのかちょっとずつわかってくると面白くなってくるのかなぁ?
とにかく無駄にエロな作品に成り下がらないことをお祈りしていますw†o(・・;) アーメン


■総評
地上波では規制が入るような内容でしたので完走できるか心配してたのですけどストーリーは意外にもしっかりしていたので楽しく観ることが出来ました♪
でもやっぱり「DxD」マークの規制は目障りなので、σ( ̄∇ ̄*)アタシ的には無駄な露出はいらない子でした!
(*`◇´* )ノポイ!! ・゚゚・。ロ.・。エ

ストーリーを面白くしていたのはやっぱり一誠の存在でした☆彡
一誠は「この学園でハーレムを作る!!」と公言したりと、とにかく自分の気持ちに素直でしたねw
その素直さが良くも悪くもストーリーを盛り上げてくれていたと思ってます(^ー^* )フフ♪

ストーリーは大きく2つに分けられます♪
前半は堕天使との闘争のさなか、仲間との出逢いや絆を深めていく過程が描かれていました。
そんな中でも一誠がアーシアを想う気持ちが熱かったです♪
それにしても…
{netabare}
「夕麻ちゃん♡」って引きずりすぎですよぉw
いくら初告白・初デートの相手でも殺されてるのにヽ(*´ー`)ゞ
そんな事だからアーシアまで殺られちゃたんですよね…
でもそのお陰で「心は天使」「体は悪魔」っていう、一段と魅力的なキャラとして復活できたんですけどねw
((((*ToT*)†アーメン~~~イチャイ…(* T-)□聖書~~~イチャイ!! Σ(T▽T;) ウエーン…
{/netabare}

また後半は純血上級悪魔の家系同士の熱い戦いが描かれてましね。
チェスに見立てた「レーティングゲーム」はなかなか面白い趣向でしたと思います♪
「リアス⇔一誠」の関係が深~く描かれているわけですが、アーシアも地味に頑張ってましたねw
登場人物のなかでとってもキュートだったのは、無口・無表情キャラの子猫ちゃんです☆彡
この系統のキャラの割によく喋るし、切れ味抜群の「ツッコミΣ\( ̄ー ̄;)」は一誠と名コンビを構築してましたね♪

もし2期があればまた観てみたいなって思える作品でした(*^▽^*)


■MUSIC♫
OP曲『Trip -innocent of D-』
 【歌】Larval Stage Planning
 バカテスに!OP曲『君+謎+私でJUMP!!』でおなじみのLSPの3rdシングル♪
 イントロのドラムのリズムがとっても印象的なロックチューンナンバーですね!

ED曲『STUDY×STUDY』
 【歌】StylipS
 石原夏織、能登有沙、小倉唯、松永真穂の若手女性声優ユニットのデビューシングル。
 声優ユニットらしいキラピコなノリの良いキャッチーな曲です♪


2012.01.19・第一の手記
2012.08.23・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♫)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 69

75.2 3 変態で笑えるなアニメランキング3位
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1029)
5137人が棚に入れました
サンライズ×キングレコードによる本格オリジナルTVアニメーションシリーズ。クリエイティブプロデューサーに福田己津央、監督に芦野芳晴を迎え、濃度の高いドラマを送り出す。

主人公アンジュ(CV水樹奈々)を軸に描かれる、戦う少女たちの群像劇。

高度に進化した情報技術「マナ」を手にした人類は、その魔法のごとき力で、戦争、飢餓、汚染など地球上のあらゆる問題を克服。ついに平和で何不自由ない理想郷を手に入れた。「ミスルギ皇国」の第一皇女・アンジュリーゼ。彼女もまた、何不自由なく、民から祝福を受け、冠を戴くはずだった。しかし、彼女は己が「ノーマ」であるという事実を突きつけられる。「ノーマ」――それはマナが使えないイレギュラー、反社会的な人ならざる「モノ」。全てを奪われた彼女は、僻地の離島に隔離される。そこで待ち受けていたのは、戦いしか知らないノーマの少女たちとの出会い。変形人型兵器「パラメイル」のライダーとして、次元を超えて侵攻してくる巨大攻性生物「ドラゴン」を狩る日々だった。名前を奪われ、兵士となった「アンジュ」が、戦いの果てに見るものとは。信じられるものは、何か。手にするものは、何か。一人の少女の不屈の物語がいま、始まる。

声優・キャラクター
水樹奈々、喜多村英梨、田村ゆかり、桑島法子、石原夏織、小清水亜美、小倉唯、上坂すみれ、宮野真守、堀江由衣、本田貴子、ゆかな、渕上舞、豊口めぐみ、玉川砂記子、根谷美智子、鳥海浩輔、東山奈央、伊瀬茉莉也、山寺宏一、林原めぐみ、辻あゆみ、茅原実里
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

そしてBDーBOXが出される 死の第一中隊、残すはロザリーただ一人 しかし今度はモモカが!?

ついにロボアニメで主役を演じることになった我らが歌姫、奈々さん
これまで魔法少女、吸血鬼、プリキュア、女剣士、SAKIMORI、悪平等を演じた
これらを挟んでボーイッシュな小学生やドSな当主とかオペラ歌手とかグルメリポーターとかポケモンもやりました
しゅごキャラでもレイトン教授でも18禁原作ゲームでも歌姫をやりました

完全にオリジナルだから期待しています
それと公式HP見たんだけど、声優が豪華すぎるwwwやっぱりプリキュア率が高すぎる・・・もう一つのプリキュアオールスターズがここに在る
ロボ搭乗した声優も多いんだよね

とうとう奈々さんのシングルは30枚目となる
ED歌ってるのはさやかちゃんか

ノーマ's
{netabare}アンジュ=つぼみ、翼さん
ジル=骨女(地獄少女)、ポケモンハンターJ
サリア=mktn、さやか、焔
ヒルダ=なのはさん、ルール―
ヴィヴィアン=いつき、智代さん
ロザリー=夜桜・ラム
エルシャ=カレン・シュタットフェルト、響
クリス=筒隠・ロム、ほまれ
メイ=みぽりん、ありす、イオナ
マギー=エレン、春花、クラン・クラン
タスク=シンク君
ゾーラ=リザ・ホークアイ{/netabare}

魔法使い's
{netabare}モモカ・荻野目(アンジュに仕える侍女)=テイルレッド、ユニ
エマ(マナが使える監察官、アルゼナル所属)リィーザ(サラ側の監視兵)=テレサ・テスタロッサ、ほのか
ミスティ(ローゼンブルム王女)=うらら、槍水先輩(レモネード)
ジュライ・飛鳥・ミスルギ(アンジュの親父)=秋山駿ことアッキー(ブラックホール)
ジュリオ・飛鳥・ミスルギ(兄貴)=魔王カルヴァドス
シルヴィア・斑鳩・ミスルギ(第二皇女)=ちーちゃん、パフ{/netabare}

ロボアニメは本当に声優を無駄遣いしてらあ
この世界は
魔法使いが人間であり、ノーマが化け物という
だが互いに人間だ。なぜ格差が生じる?なぜ生まれる?
化け物=悪ということは無い。他の世界なら裏を返せるからだ
この世界は疑問が多すぎる

前半 まずは足掻け
{netabare}初回 足掻きの始まり、それは桐生さんらを彷彿とさせる
{netabare}急に歌うのはもちろん、嘗て多くの人に慕われていたアンジュリーゼ
そこから始まる
この世界はノーマと分かったら隔離される著しく非情な世界だ
こんな重みゴールデンじゃまず考えられない
式の最中、兄の策略によりマナが使えないことが暴露。
母は射殺、父は捕まった

連行され、衣服破壊の刑
叫びは木霊する・・・
全てを失った悲しみは琴浦さんと互角なのだろうか・・・
フェイトや翼さんもこんな経験をしたはずだ

さあ足掻けアンジュよ、360°変わった世界で
アンジュの兄貴、奴が国家主権を握った。どう変わるのだろうか・・・

予告:完全シリアスなのに急に空気が変わる悲劇wwwwww奈々さん節全開じゃんwwwww
まあ北斗の拳の千葉さんも回が進むにつれてテンション上がってくるんですけどwww{/netabare}

2話 Vitaの伏線
{netabare}とりあえず服着な、これの元持ち主:ナオミ(声:本田未央)がゲームの主人公に...この時間軸では他界してるなんて思ってもなかった。じゃあお買い上げしたら生存してる時間軸に赴くか、だってバンナムはSTGにも力を入れてるから

会って早々、ヒルダめアンジュの胸倉を掴みやがった。こんなん、なのフェイじゃないよ!!www
それとゾーラよ、あのシーンは完全に春花さんのポジションだ!勝手に奪わないで貰えるかしら?だがここで彼女に死兆星は灯った

食事を見てると龍が如くを思い出したな。桐生さんや冴島さんのムショでの
ここではチュートリアル戦闘ない、実際は飯を横取り・・・

連行される前にやってたスポーツ(エアリア)が功を奏したか、空中機動は慣れている。それと戦闘能力も平均より上だった。故に気に食わないメンツも出てくる

三下2人よ、もう死兆星は見えている。
嘗て貴女がいた世界には手紙を出しても戦闘の最中に敗走のふりをして逃げることも不可能だ
じゃあな、眠れ・・・著しい血ブシャーだった

予告:はあ、今日もひどかった・・・ファーストキス奪われるし、大事にしてよもう!⇒(世界の都合上)無理だよアンジュwwwwwww
髪を切るのは後からだな{/netabare}

3話 これが戦だ、恐怖しな(BEMANI EXTで) そして彼女は目を覚ます
{netabare}じゃあな、死兆星が灯った三下あと一人とゾーラも惨殺された
アンジュは主人公補正で生き残ったが、蹴りの洗礼を喰らった。相手はまたしてもヒルダ・・・(だからなのフェイを通り越してるから!!wwwwww)

お前は嘗てマナの世界におったから下の社会を知らないでいた。故に甘い汁を吸って生きていたんだ
王国は革命を起こして国自体が滅び、新しく再建されるようだ。
ドラゴンを狩ることで平和が安定している。これは一部にとっておかしいことだ。
この世界で生きたくば、殺せ。そうじゃなかったら戦死しろ。
自暴自棄となって死のうと考えるようになったアンジュ
そして死に行くために封印していたロボット「ヴィルキス」に搭乗した

また現れたドラゴン
予測不可能な攻撃をするのはお約束、向こうも学習してるのだろう
死ぬか?生きるか?苦しんで得た回答は?

「駄目じゃない・・・ちゃんと死なないと・・・」でも
恐怖があるから死ねない・・・
「生きるのです、アンジュリーゼ」
それが覚醒へ・・・『キタ!これで勝る!』
「死にたくないいいいいいい!!
お前が・・・!
お前が死ねえええええええ!!」

殺してでも生きたいなんて浅ましい。これがノーマなんだ、これが・・・
「こんなの、私じゃない!!うぁぁああ・・・」
演技もそうだがこの悲しみは重い・・・

断髪...彼女は全てを捨てた...!!
私にはもう、何もない
地面を背屈ばってでも、泥水を啜ってでも、血反吐を吐くわ、
私は生きる、殺して生きる...!!
しかし何故惨殺された3人に対して言及しなかったのだろうか
ああそうだ、プリン捨ててあったな「まっず!!」wwwww

因みに恐怖を伝えるには顔のアップ(絶望ピース・絶望琴浦さん)やフラッシュバックも効果的だが{netabare}失禁{/netabare}も効果的である。(これは一騎当千や聖痕のクェイサーで見れます)
Zでは{netabare}性行為含め{/netabare}全ての表現を使用することができるがDでは必ずそれを除かないといけないため、CEROの表現は深夜アニメだと描写の都合上限られるのである。(ヨスガノソラとグリザイアは例外)
因みに龍が如くではキャバクラ嬢を落とした後{netabare}ラブホから出てくるため暗転でカットされている。つまりシーンを入れておらずユーザーの想像に任せているのである{/netabare}

予告:「あーさっぱりした~!」wwwそれで人気が上昇するのだろうか?
ロングヘアーと断髪したショートヘアー どっちが好み?{/netabare}

4話 返事はイエス、マイロードかブリッツゥン・デーゲンがいいかも&急に出会うよ~
{netabare}しっかし「リベルタス」って何だ?オリジナルだから期待できるわ

うっわ大量にキャッシュを稼いではいるが、預金してらあ
アカン、全てを捨てたとしてもアンジュは「共に戦う」ってことを知らない
完全に叛逆してらあ&孤独を貫いてらあ
オマケに恥じらいも捨てた...でも服は新調しないとwwwwww
それを見た監察官はブッ!!wwwwwwwwきたねえ

それでもいじめに対して見抜いてやがる・・・後ろが見えてるかの如くよけ、露骨にキスして下剤を返すwwwトイレに入って
桐生さん・真島の兄さん「ふう・・・」
これが一週間前の怯え泣いて、恥かしがっていた皇女様か!?
まるで奏を失った後の翼さんみたいだ

戦の最中、ヴィルキスの不備でアンジュは海に沈む・・・
あ、おった。ヴィルキスに因縁を持つ青年が・・・

アカン、予告だけで奈々さんに惚れちまうwwwww
まあ惚れてるからいいっか♪{/netabare}

5話 タスク(シンク君)登場 シリアス版DOG DAYS
{netabare}目が覚めて早々、蹴飛ばすな、チャカを向けるな、縛るなwwwwwww
クソ!やっぱ奴らの差し金だったか
燃料がないと出られないな・・・
やっぱタスクはイケメンやでえ・・・あの新世界の神を目指した犯罪者が曇って見えらあ
どうやら堕ちてきたロボットが流れつくからこれで修理するようだ。

うわあ、急にアンジュ歌いやがった(またお買い上げしよ)
これは恋の始まりなのだろうか
彼は昔、ジルと出会っていたようだ

ドラゴンがドラゴンを助けようとした!?つまり誰かによって転送されているのか?謎が深まるばかりだ
あの指輪はヴィルキスに反応しているのだろうか?

名残惜しいがお別れだ
じゃあな、また会おう、タスク
そして彼女は変わり始める・・・

予告:バカンス?ロマンス?そんなん最初っから無かった
ああアンジュ、そう言ったら来るんだよあの侍女が・・・{/netabare}

6話 モモカ(テイルレッド)来たる、フラグは投げ捨てるものではない
{netabare}あの熊のストラップつけてる。やっぱハトプリ同士は違うな。そんな矢先、奴は来る。

悪いが決別したんだ。世話すんじゃねえ
笑いたきゃ笑え3人組、アンジュは挑発に強いから
(この3人は変猫で繋がってた。タスク君の声が∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァー!!!!だったらwww)
完全に迷惑や、一人でやれるんに、そう思うアンジュだった
そういえばテイルレッドと奏者のバリアジャケットって似てるんだから先輩後輩扱いでいいかもwww

サリアのロッカーは(横に倒され)犠牲になったのだ・・・
豪勢な飯もいらねえし、部屋の飾りつけもいらねえ
どれだけ皇女だった時代を再現しても「元に戻しなさい!」の一点張りだ。
だってこのシマの秘密を知って帰したら殺されるんだから

だから帰さねえ、困ったらキャッシュだ。だから命令違反してでも稼いだ
しかし、これは衝撃だ
だってノーマ(人間)が人間(魔法使い)を買うんだから

お買い上げ~これでずっと一緒だな
だがアンジュと呼んでくれwww

風呂さえあればオールオッケーだ。深夜の世界はな
ゴールデンだったらしずかちゃんぐらいしか許されない。なんでだろうな。監督に対してメタ発言やめろwwwww{/netabare}

7話 焔の憂鬱(ヤドカリのネタを思い出した) アタシって、ホントb・・・
{netabare}相変わらずアンジュはドラゴンが出現しては命令違反してでも狩っていく、これじゃあ連携がダメになる・・・
どうやら軍もタスクを探していたようだ
wwwwwなーんだ、サリアってそーんな趣味が・・・ノワールと一緒だなwwwwwwwww
キメ台詞ありだから完全にベリーさんないしさやかちゃんじゃねーかwwwwwww
あ、カーテンopen⇒>そっとしておこ...
ストレスは人を狂わせるんだな

「見られた以上、殺す!」ってふざけんなwwwwww道理やルールなんて最初っからないのかwww風呂で喧嘩すんなwwwww
あーアカン、風邪ひいちまった
何で主人公いないとバランスがとれるんだ?この部隊は

裏方だからこそ分かる
もう誰ひとり死なせないって思ってるから、アンジュが
メイはそう言った

また新種のドラゴンか、バリエーションありまくりだな
取説読んで勝てると思うなよ~
今度は重力を操作できるのか

あ~主人公はな~遅れてやってくるもんなんだよね~
とりあえず角折っただけだから報酬は少しだけね
これで一人除いて蟠りを消した面々だった
最後、イチャイチャしやがってwww
通信:え?シルヴィア!?そっちで何かあったのか!?

予告:何故かさやかちゃんが喋ってた
「シャイニングラブエナジーで抹殺よ!」wwwwww
刻んでいいのかなあこの台詞{/netabare}

8話 緊急発進で「ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!」アンジュの顔wwwwww
{netabare}今日は1年に一度のお祭り~
そこにミスティ(レモネード)はやってきた。そうかアンジュに会いたいのか
だが会いたくねえ・・・でも着ぐるみを着て赴きましたwww
ゆいかおりコンビは賭け事してるし、自由すぎる
ふっ、イチャイチャは余所でやんな、三下よ・・・wwwあんな着ぐるみでアップされたらビビるわwww

モモカを殺して何になる?ヒルダ・・・またアンジュを孤独に戻すのか?
いや違う
脱走だと!?モモカの力を使ってか
同時にアンジュもミスティを脅迫してシルヴィアの処刑を止めるために脱走することに
ほう、利害の一致だ

脱出の際ヒルダを置き去りにしようとしたアンジュ
まるでドSのアロイスさんを彷彿とさせる...同時期に放送されたブロッサムさんの心なんてねえ
そうか、ヒルダは母さんに会いたいのか
これまでの演技は全て策だった。ゾーラの下についていたこともな
もしゾーラが生存していたら脱獄しにくかった、もしくはできなかったはずだ。
つまり3話の蹴りは99%が怒りだったが1%は「殺してくれてありがとう」の意味も込められていたんだろう。
アンジュは母さんを失ってしまった。だが足が不自由になったシルヴィアを助けたいことと変わらない
じゃあ見捨てるわけにはいかねえ...連れてってやる

ミスティは無傷のまま縛って救助させた
互いに名前を呼んで別れた(なのフェイコンビならずか、元々仲悪いからな)
じゃあ行くか、モモカと共に皇国へ・・・
同時にタスクも動き出すのか

監察官今日は弄ばれてらあwwwwwwアイツらのいやーんがwwwwwwww
「>見なかったことにしよう・・・」

アンジュがルルーシュ
ヒルダはスザク
シルヴィアはナナリーだと考えたらアンジュは死んで終わるのだろうか?
こっちのほうがSAOⅡよりも面白くなりそう{/netabare}

9話 人間(魔法使い)の怒り&ヒルダの涙 これがイカ娘、やよい、琴浦さんを超える「現実」だ
{netabare}ヒルダは変装、アンジュは夜を待って動く。このコンビ連携うめえ
アンジュはエアリアのチームメイトと出会ったが・・・奴め、なーんか隠してやがる・・・だろうな、通報しやがった
ノーマは人じゃないのか?ただの魔獣扱いなのか?
捕まる訳にはいかない!
逃げて逃げて王宮へ、そこにシルヴィアが・・・!!

ヒルダは家に帰れたが・・・
え?幼いけれど名が「ヒルダ」の少女が!?
これが俗に言う「レプリカ」ってやつか!?
違う・・・後から生まれた妹だ・・・
貴女には居場所は無い・・・何処へなりとも消えろ!!
これはフェイトとアリシアの掛け合いを思い出す...

「うああぁぁ...!!」
アンジュがノーマだと認めた時と同じく泣くしかない・・・

時同じくアンジュも「現実」を突き付けられる
会いたかったシルヴィアに斬られたんだから・・・
シルヴィア「貴女がいなければ、足が動かなくなるのも、お母さんが死ぬことも無かった!!この化け物!!」
それを言われてアンジュは・・・家族なぞもういない・・・
ルールに屈服された顔はイカ娘を、やよいを、琴浦さんを彷彿とさせる・・・でもこの世界に金元さんはいない
人間(ノーマ)はドラゴンを狩ればいいだけなのか?
悪いがコードギアス路線じゃなくなった

現れたか、人間を毛嫌いする兄貴...!!お前が大将ならアンタを八つ裂きにすれば終わるのか?
ついに捕まった・・・ヒルダも同じく・・・
さあ、叛逆の狼煙を上げるがいい、人間よ
魔法使いに抗い続けろ。ルールを変えるんだ

予告:完全シリアスなんに日記風に言うなwwwシルヴィアwww
次が楽しみ~でもVVVみたいに後半崩れないよう祈る{/netabare}

10話 絶唱...だと...!? アンジュ=翼さん
{netabare}シルヴィアは悪意を抱く、敵になったシルヴィアに対しアンジュには何が残る?大切な人が裏切ったら生きれるか?居場所が無くなっても足掻けるか?堕ちて落ちて墜ち続けるアンジュ&ヒルダ
へっどっちが化け物か訳が分からないよ
モモカは無論皇室に利用されていた
また親父も既に処刑されていた。これでアンジュも殺せば革命が成立する

鞭で叩かれるのはフェイトを思い出す・・・

処刑の前に歌い出したアンジュ「絶唱...だとっ...!?」
翼さんと同じく何故歌う?処刑されるのに?足掻きか?先に他界した母のためか?
「私は死なない。あきらめない、殺せるものなら、殺してみろ!」
これは翼さんと同じくSAKIMORIの目...!!またアンジュがカッコよく見えてしまった
「さらばだ、アンジュリーゼ...」
「アンジュリーゼ様ーー!!」

そんな時乱入者が来やがった・・・騎士がな
しかし、なんでそこに着地するwwwwww

じゃあな2人とも、どの道この道、魔法使いは偏見と差別に執着する塵芥の集まりだ。人間を「いいえ」として認めないだけの組織だ
そして家族とも決別したアンジュ、無論モモカはまたお持ち帰り~
貴女だけは違うから...
っつーか兄貴三下過ぎるwwwwwww手裏剣顔かすっただけで痛がってたしwwwwwww
だが兄貴の側近が気になるな

ただいま
帰ったら帰ったらで、ジルに腹を殴られ牢行き
ヴィルキスも財産もボッシュートされた
ヒルダもおった。彼女は50人の兵を返り討ちにしたそうだ

友情?絆?家族?そんなんこの世界じゃあ嘘っぱちだ。ゴールデンに必要な要素なんて一つもありゃしねえし、希望なんて1滴たりともねえ、頭にくるだろう
それに執着していいのは幼いころだけ、成長したらほとんど無意味だ
この世界はDEATH NOTEの如く腐ってんだよ...じゃあぶっ壊すだけのこと
協力しない?ヒルダ
始めるか、ハルトやルルーシュに並ぶ「革命」を...その歌声は叛逆の狼煙を示す...

予告:ヒルダ「アンタとはダチになってねーよ!バーカバーカバーカ」wwwwwなのフェイが黒くなる~~
アンジュがさらに捻くれてしまったwww{/netabare}

11話 急に歌うよ~♪永遠の始まりを~
{netabare}そういえばこの世界は響、クリス、マリア、調、切歌、未来
がみーんないないよね~
何時になったら牢を出られるんだろ、腹減った~&風呂入りて~

サリア、貴女には何が足りないのだろうか。アンジュには何が足りているのだろう
あ、新しいパラメイルが次元を超えてやってきただと!?何故龍と共に3機も?そして歌も歌いだした・・・彼女はサラ:声はネプギア(羽川)・・・

悪いなサリア、交代だ。何故投げるwwwwww
ちょちょちょ
アンジュも一緒に歌い出しただとお!!これはもう一つのシンフォギア...!!
また覚醒したヴィルキス
この世界の「真実」何なのだろうか?これは叛逆の狼煙と言っていいのだろうか?

予告:羽川っぽく喋ってました。確かに貴女はopとedに出ていたから・・・{/netabare}

12話 世界説明&龍が喋ってる!?あれは・・・
{netabare}魔法使い側の盗聴は基本、流石タスクやでえ
とりあえず話を聞くのにモモカはどかしておくwwwそして風呂だwww
むかーしむかしってwwwwwそっかからかよ!wwww

神が魔法使いを創っただと!?それで平和な世界ができた『はずだった』
しかし、どう足掻いても生まれてくるんだ。ノーマ(人間)が、男のみでなく女だけが
「ノーマが化け物」はただの建前だ。それを利用したんだ

そしてパラメイルの原型を争いの果てに得たノーマと類似する古の民
ヴィルキスもこの時できたのだが、力を発揮できなかった。鍵がかかっていたからだ。そのカギを探すために古の民とノーマが手を組んで探すことにした
これで神と同等に渡り合えると信じて

そして最初にアルゼナルにやってきたのはジル、彼女もアンジュと同じく王族のノーマだった
ここからノーマの逆襲が始まったのだ。リベルタスっていう計画がな

でも加入しないと行ったアンジュ、自分で決めることだから...

あの龍はヴィヴィアン!?何で変わってる?
そして永遠の歌も知ってる!?
とりあえず歌ったら元に戻った...彼女はなんなんだ!?
違う...龍は元々人間だ...
アンジュは吐きそうになり同時にキレた。
「このクソ女!!」
もうヴィルキスに乗らないと...でもこの世界は戦いは避けられないんだよね

エンブリヲ...アンタが神ならラスボスか!?神に飼い殺されるか?それとも反逆するか?
そして死んだかと思った兄貴も来やがった...ノーマの駆逐が目的か
さあ、最初のパーリィを始めるか!
ロボ&銃撃戦だ!

予告:アンジュとヴィヴィアンはハトプリで同僚なのに歌1曲を7億扱いするのは止めてwwwwww{/netabare}{/netabare}

後半 歌姫は世界破壊に挑む
{netabare}13話 first party in アルゼナル 悪党に慈悲などいらぬ!!
{netabare}新年明けて曲は変わる、OPが高橋洋子さん、奈々さんがEDに移りました
さあ、リベルタスを実行しよう
アンジュはどっちを選ぶ?
奴らの目的はアンジュ、ヴィルキス、そしてパラメイラーだ
他の三下共は普通に殺しにかかってやがる
アルゼナルは劣悪な所だった、でも居場所があったことにありがたみを感じたアンジュ、しかし壊されて怒りに満ち溢れた彼女...
居場所を壊されるなら先に殺すだけのこと...!!普通にライフ0なのにチャカバンバン撃って殺しやがる...
でも憎しみでは駄目なんだ!プリキュアだろうと憎しみで戦ったのはいない。もし憎しみを抱いたらただの殺戮になるからだ

「沈めっ!」←これええわ
兄貴にチャカを向け、足を撃ったアンジュ
へ?皇室復帰を認める?⇒あ~聞こえんなあ~
プリキュアの悪役って命乞いをしたのは誰一人いなかったぞ...
「生きる価値もないクズめ...くたばれぇ!!」←こっちもええわ~奈々さんカッコいい!!\(>▽<)/
サーベルを振り下そうとしたが、奴が止めやがった

エンブリヲ...(声:鮮血、エルシャ(流子)に会ったけど、三下を治療しただけ)
何故お前も永遠の歌を知っている?そして何故クリス(人間)を助ける?
何故タスクを狙う?
あの指輪はまだ隠された機能が残っている。3話では金色になり、今度はシャアザクの如く赤くなり、逃げようとしたら青くなりワープした。
やはりアンジュの感情変化によって変わるのか?
兄貴はHellに行ったか...

別アニメで共演したものはアニメが変わると扱いが一変するのは定めだ
ED:終末のラブソング
移ってもブレねえな~

予告:タスク「つまむのは?」⇒アンジュ「死ねーー!!」wwwwwww
もう夫婦になっちまえwwwwwww{/netabare}

14話 ねぷてぬ「ま た か」でも二人っきりではないwww
{netabare}飛ばされた3人、ヴィヴィアンは龍に戻っちまった。
未知の場所にきたらとにかく歩いて調査するのがオープンワールドの基本
え?富士山?ここって...ミスルギ皇国だと!?何で滅んでいる!?タイムスリップでもしたのか!?
そうだよその通りだ、500年経ったこの世界は黒いヴィルキスによって世界が滅んでいたんだ
私はこの眼で見たものしか信じない!完全に怒ったアンジュ
でも現状を見るよりも過去に戻る方法を考えた方が...
魔法が使えない人間や古の民を塵芥扱いするのか!?タスクの両親も同じで互いに神に挑み、亡くなった。その怒りが分からないのか!アンジュ!

はあ、喧嘩しちまった。⇒目の間になんかあった。これを使って
さっさと仲直りしましたww
それとホテルはっけーん、{netabare}通常じゃないけど{/netabare}
全く...
マーチさん・ヨーコ「リア充は、爆発しろ!!」だなwww(この世界に井上さんはいません)

ちょっと喋った後...
おおおおおおおおおおおおおおおおお!!やったぜ、2人共!!でもタスク君、これがフラグにならないよう祈るしかない...
だってアンジュは{netabare}ファーストキスをゾーラに奪われたんだから、それで他界している。グレンラガンのヨーコと同じ唇を辿るのか!?{/netabare}
ヴィヴィアン...指加えるだけー
その時、サラの側近二人が現れた...さて帰れるか?3人とも

予告:俺、ハーレム!?⇒今週中に死ねーーーーーー!!
キャスト少ないからってその言い分はないwwwwwwww
それとDOG DAYSもクロスアンジュ率が高くなります{/netabare}

15話 やっと会えたもう一人の歌姫 世界説明2
{netabare}ヴィヴィアン、ちょっと寝ててな
どうやら大巫女様(声:ゆのっち)がおって、サラはその部下のようだ
ほーう、茶道か、リンディさんですか?砂糖大量は無いwww
ったく和やかな空気は無いのか、互いに人質取りやがる
でも、世界の真実を見せてくれ。そうじゃないと殺せるものも殺せないから
へ?遺伝子組み換えだと!?クローンを作ることは犯罪だけど、ここはそうじゃない
アウラ:龍の始祖
彼が浄化と再生に走り始めた
が...エンブリヲによって連れさらわれた。龍が持つ魔法力、それがマナ
それを与えることによって人間は魔法使いとなった。でも龍1匹から取れる魔法力は限度がある。だから龍を狩り続けていた。
あの戦いはぜーんぶ嘘で塗り固められていたんだ。
それでも帰ると言うアンジュ、真実だとはっきりしてないからだ
サラのことトカゲ女って言いやがったwwwwwwでもボコボコにされた...
彼女白兵戦できるのか

この世界に男は珍しいからなーにいちゃつかれてんだよ!タスク君!
罰としてくすぐらせて貰うぜ!wwwwww
それとヴィヴィアンは母さんと出会えた...
この地球では戦う必要はない...
でも向こうが気になる二人だった

予告:アンジュカムバー―――――――ック!!wwwwww
いくら予告にうんざりしてるからってそれは無いwwwwww{/netabare}

16話 サンライズにあるもの⇒自由 これ無い人=イカ娘・やよい・琴浦さん
{netabare}っつーか何でタスク君簀巻きwwwwww
は?続けるわけねーだろ!!wwwwwwwwやっぱ劇薬(エロ)はこう使うに限る
何故ゲーセン(ラウワン)が綺麗な状態で残ってる?何で東京ドームが中にあるwwwwww
奴隷か自由か、やってやろーじゃねーか!
でもパロディ連発じゃねーかwwwwww
テニプリ(エースをねらえ!)、巨人の星、サイバーフォーミュラー、プロゴルファー猿、ピンポン・・・
クールポコ「やっちまったなあ!」絶対狙っとるわこれwwwwww

それとクレーンゲーム(景品に注目)、ツイスター・・・
やっぱ二人は似た者同士だったか^^

ん?次元震か?、世界が石になってく!?
エンブリヲの力か...どうやって止める?ダブル時限砲だ!
ダブル歌姫の二重唱キタ━━━━━━ヽ(≧∇≦)ノ━━━━━━!!!!!

とりあえすアンジュのことをアンコと呼んじゃアカンwwwww
予告:じゃあキナコで⇒喧嘩売ってるのかっ!!wwwwwwwwwww
よしDOG DAYS見て空気変えよ{/netabare}

17話 過去へ戻る?龍を助けて神に挑む?2期するのかな?尺足りる?
{netabare}タスク君...いいこと言うのに...www飛んでけーー!!wwwww
ごめんね、サラ、帰るわ。でも龍とは戦わないことを約束としてだ
生きて帰ってきたらカラオケだなwwwww
無論ヴィヴィアンも...生きて帰ってこい...

さて帰ってきたら帰ってきたで黒いヴィルキスが待っていた。おっぱじめるか!
おったのは...サリア...向こうの手に...そして指輪もしていた!?
エルシャにクリスも...やはりアルゼナル襲撃の時に...
3人共アンジュをエンブリヲに引き渡したいようだ。奴が求むのは何だ?あの指輪か?
必殺技がダサい...wwwさやかちゃんか?

「飛べぇーーー!!」
またワープモードを起動した!?無論サラ達は元いた次元に離脱
今度飛んだ場所はアルゼナル!?
そして誰か来た!アンジュビビってる~wwwww
おおおお!!モモカじゃないか!!それとヒルダにロザリーも!!
しかし何でそこを掴むヒルダwwwwwww

予告:再登場したら敵になっていた。アンタ嫌われてるんじゃない?アンジュ程ではないわ⇒えー!!
ちなみにサリア達を敵さん側に脳内変換したら
サリア=オクタヴィア
エルシャ=純潔を纏った流子
クリス=下っ端に操られたロム(2rebirth参照){/netabare}

18話 敵さんが豪華声優だったらホントに燃える、こんな嬉しいことはない
{netabare}まさか主要メンバーを敵さんにするなんて思ってなかった。エンブリヲ、アンタすげえよ、敵ながら天晴れや、でもゴールデンでは束縛される
まずは報告、共闘できるのだろうか
あれ~ヒルダ嫉妬してない?まあ3人共セブン・アークスで繋がっているもんだからwww
ジルが皆を背負っていることも分かった。それと新しい三下もおった
おや~今度はシャワーでいちゃいちゃか?wwwそこに指はwwwww
こりゃあなのフェイ(白)を越えたなwwwww

なあジル、お前は嘗ての同志に手をかけるのか、龍達は作戦のための捨て駒か?真のラスボスはお前か?
しかもモモカを人質として確保済み。なら決行せざるを得ない...
いや、問屋はおろさせねえ、ガスで脱出
戦いを強要させることなんてもうまっぴらだ!どっちがドスを正しく使えるかな?
悪いが覚醒のために足を刺したのが運のつきだ...じゃあなジル...

別れた矢先、来たかサリア達...再戦だ...
予告:私太ってないわよ!バーカバーカバーカ!wwwwヒルダ出番無くなるか?{/netabare}

19話 まさかの敵陣へ、そこから叩けるか?
{netabare}エンブリヲが時間と場所を操れるのはチート過ぎる、そこに弱点はあるのか?これ自体固有結界だったりして
サリア達はジル達に攻撃をするがアンジュ達が食い止める
しかしアンジュは...
へ?自分の部屋?これが固有結界か?
サリア、お前はラスボスの元にいて幸せか?自分で革命できなくて幸せか?ああ、ロボはよくても自らの戦闘能力は壊滅的だったか・・・やっぱオクタヴィアの方が幸せだったか?wwwwww
でもエルシャもクリスも助けてくれた。おまけに指輪もしていた
エンブリヲは救世主なのか?ラスボスなのに?

タスク君とヴィヴィアンは行方知らず
ヴィルキスがないと革命ができない
じゃあ連れ戻すか・・・ヒルダは動く・・・

チャカを撃っても殺せない・・・これが神・・・
人は神に抗えないのだろうか・・・人には必ず役割がある。それに従えばいいのだ。アンジュ、貴女が望むものは何だ?⇒ねーよ
何でも与える?それで満足できるほど私は空っぽじゃないのよ!!
もう何度も唇を奪われるのはごめんよ!!死ぬまで生きて世界を壊すのだから!!
例え殺せなくともチャカを向けるアンジュだった
ありがとう、タスク・・・
だが、奴は1000年生きていた

え?ジルもエンブリヲに会っていたのか!?

予告:確かにゆいかおりコンビ、あんまり喋ってねえなwwwもう出番のことはいいwwwwゲーム買えばいいから{/netabare}

20話 経絡秘孔・牽正を突かれたアンジュ、怒っても喘いでもSAKIMORI
{netabare}とりあえずエンブリヲの言い分を聞こう、奴は好戦的ではない
どうやら2人共、助かった模様、でも牢獄いき
これじゃあ革命ができない、ひとまずアルゼナルへ
へ?アンジュを妻として迎えたいだと!?でも奈々さん自身結婚していない
それを聞いてサリアは...人は飽きられるものなのか?

なるほど、歌で人類を堕落から解放したいんだな
それで計画するのは、2つの地球を合体させること...16話のアレは試験の一環だった
だがこれも断るアンジュ、お前の手は封印した!
が、奴は神、効くものもきかねーよ
ならば痛みを快感に変えてみるか?
奴め、経絡秘孔を知ってるだと・・・?
こんな喘ぐ奈々さん見たことねー、アロイスさんはサドいけど
アンタを殺すためなら怒りの力だろうと身を委ねる...!!
例え屈辱を受けてもSAKIMORIだ!!
時同じく、ヒルダ達も動く
さてジル、アンタの腸を見させてもらおう...やるぞ!!

ジルもエンブリヲに精神を操られていたことが分かった。
じゃあボスを剥奪、ヒルダ、次のボスはお前や

それとサリア、お前は後ろがガラ空きだ!無防備で近づいたのが運のつきだな!
やっぱ部下に不安材料あると駄目駄目だなwwwww
縛っておいてモモカと合流、彼女はリィザを救出しておいた
同時に指輪も回収、逃げようとしたが...
ヴィルキス&サラキターーーーーー!!これで勝つるか!?

予告:へ?2人とも大凶?⇒あ、こいつ死んだっちゅね...
死亡フラグは楽しむものではない...{/netabare}{/netabare}

21話 last party 前哨 生き残ったことを後悔させたる!!
死亡フラグは自然に立てるもの、なのは劇場版1がベストの例
{netabare}次に散るのは誰だ?
ヒルダ達は直に突っ込むようだ、流石ヴィヴィアンの嗅覚は伊達じゃねえwww
サラ達によって戦は始まっている。まずはアンジュを見つけたが...
ヴィルキスがあああ...機体は問題ないがエネルギーが切れただけ
ヒルダはクリスとおっ始めた。昔と同じか?
馬鹿!モモカ、いくらアンジュが動けなくても一人で行くな!死ぬぞ!
いやここは大丈夫だった。でもタスク君が危ない!!

なあ、クリス『回想は死亡フラグ』だぜ...
確かなのフェイ(白)でも互いに回想あった
受け入れたくても受け入れられなかった。それが裏切りの理由か?

またしてもエンブリヲ...やはりお前から逃れられないのか!?
ええええ、マナを使える人間をコントロールできるだと!?
それとモモカが磁力になっているからだ...
また経絡秘孔を突かれたいのか?アンジュ...だがそこに乱入したのはタスク君
ドス1本で倒せるはずがない...
そうだ、自害すればワープできるからだ!!チートを持つラスボスは倒せないのか!?
アンジュ、ラスボスにビビってやがる...3話の時と同じく...

お前は筆頭侍女だ!!足掻いてみろ!!
それが最期だった...
そしてタスク、お前も...

モモカあああああああああああああああああ!!
タスクうううううううううううううううううううううう!!!
私を一人にしないで...うわあああああああああああああああああ!!!!

予告:おい、ここくらいシリアスにしてくれ...あの2人の代理人をヒルダとロザリーがするのかwww{/netabare}

22話 Necessary(必要な) 歌:奈々さん’s1軍(フェイト・萌香さん・緒方理奈・つぼみ・小夜・リコッタ・七海・翼さん・安心院さん)みんなでアンジュに捧ぐ
他の声優でもメジャーなら1軍、マイナーなら2軍に分けてみようか?
{netabare}残ったメンツでラスボスを倒せるのか?アウラを奪還できるのか?
だが奴は死者蘇生が可能、人体が残っていたら敵に回るのか?
アンジュ...貴女には何が残っている?そういえばVVVでは夢の中で他界したキャラが語りかけていた部分があったが...

サリア「何でアンジュなの!?私はいらないの!?」
それだけでも怒りは生まれる
なら何もいらない・・・
サリア、3話のアンジュと同じくあの言葉を放つ...
また、新世界には過去の住人は連れて行けない...
それを聞いたエルシャは・・・
アンジュは初めてタスクと会った島に...
大切な人を失ったアンジュ...
自害しようとしたが、無理だ...これまでの出来事が走馬灯の如く...1人じゃ死ねねーよ...

「最後までしてあげたかったのに...」の後...
え?えええええええええええええええええええ!?!?
タスクが...生きてる!?だとおおおおおおおおお!!!
爆死したはずなのに...!?この後二人は...

うおおおおおおおおおお!?!?
モモカじゃねーか!!!何で貴女も!?
そうかフライパンがガードしてくれたのかwww
あの後実はモモカは12時間待っていた...まかさ...
おいで!ヴィルキス!まずは皆と合流よ!

尚、エルシャは投降した。白旗ならぬ白ブラwwwwwもう守るものはいらないから...
そして世界の崩壊は開幕する・・・

予告:爆発で一瞬で着替えられるのか!?タスクって忍かwwww{/netabare}

23話 last party2 アンジュ、髪少し伸びてた。女だろうと撃っていいのは...
{netabare}皆と合流、そしてラスボスの元に・・・
奴を仕留めるには別次元にいるコアを叩かないと倒せない
つまりヴィルキスでないとそこにたどり着けないようだ

は?アンジュが王子様!?そんなん変でも何でもねーよ、ヒルダ
それとアンタは指揮官するよりもドンパチするのが好きなのは、大人なのはさんと同じく戦技教導官の精神を持ってるんだから。無論大人フェイトは執務官だから

ラスボスの前なのに・・・おおおおおおおおお!!何度奪えば気が済むんだ!?これがなのフェイ(黒)だ
でも死兆星が見えるか...?
そしてタスク君にはお守りとして「例のアレ」をwwwww

さあ生きるためのラスト・リベルタスを開幕しよう・・・
サラが先にアウラの元へ
それぞれのライバルと向かい合い、アンジュはサリアとBLOOD対決だ...
戦闘中、ちょっと城に失礼しますww市民に躊躇なくヘッドショットwwwww普通に射殺しやがる、現実じゃ考えられんwww
「構わないわ、全然」
何だこの元皇女様wwwww⇒死にたくなければ、戦いなさい!シルヴィア!
もう会うことはない、アンタはもう立てるんだから...
野暮用は済んだ。さて戦闘再開、だがそこに乱入者が...

予告:久々にエルシャが喋ったが...カットwww{/netabare}

24話 last party3 ライバルとの果て
{netabare}さて、二人ともアウラの元に到着、バリアーを壊さないと
やっぱ歌うのか
お前の強さは仮初だ。戦って真実だと証明できるか?
おい変態ストーカーよ
アンタはもう死兆星が見えている...
だって俺はアンジュと...{netabare}SOXに入会したんだから!もうテメーなんざ怖くねーんだよぉ!!{/netabare}

敵さんが多い...そんな中援軍が...!
だが時空を操る奴には想定済みだった。サリア達の機体を制御不能にしてアンジュの元に...
そんな中、著しい怒りに襲われたのはクリス、また捨てられたんだから...
だがもう離さねえ!もう一度友達になってくれ...!!

ジルよ、凍らしても意味はねえ、あの機体こそ本体だから...
アウラを助けたが次元侵食は止まらねえ
奴はまたしてもアンジュを拉致
ラストバトルの舞台へ赴くか...

予告:クロスの意味って何なんだ?アンジュが苦労することだからダジャレなのかwwwww{/netabare}

25話 こんな面白いB級アニメがあったんだ... また刻むin the final
{netabare}指令...貴女の覚悟、受け止めた...!!
最後の舞台は固有結界、全てを終わらせようかストーカーさんよお!
奴はホントに衣服破壊がお好きなようでwwwwwもうカグラの世界へ行けwwwww
バインドされながらも絶唱...だと...!?
その歌声は届く...!!
ヒルダの反応がGOODwwww嫉妬から笑顔にwwwww
アレ持ってきたから乗れ&はけ!
あ、そんな必要なかった。ヴィルキスと共に忍転身!!
ラスボスは1人と1機、どちらとも倒せば終わる!!

私は誰の思い通りにもならない!!
私もクソみたいな男共の思い通りにはならねえ!!
サリア&ヒルダも覚醒キターーーーーーーーーー!!

アンタの無限の愛はいらねえ、誰の支配も受けないから好戦的で反抗的、これこそ『人間』よ!!
母さんは託してくれたんだ、この腐れ切った世界を壊すために!!
何が愛よ!
服のセンスなくて恥知らずのナルシスト!!女の抱き方も知らない変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対無理!!ってwwwwwこんな長いセリフ、刻みにくいわwwwww(基本悪役はこういうもの)
塵に変えれええええええええ!!!
かーらーのー!?
私を抱こうなんて・・・1000万年早いわあああああああああ!!!!
と同時に~

蒼 ノ 一 閃 ! ! ! !

やっぱ奈々さんすげえ、シンフォギア終わってしまったが、翼さんの末路は...

これで革命は成った
向こうの地球じゃシルヴィアが生きるために足掻いている。だから私は国を作るわ
自分達の道は自分の足で開くんだ!!イエス、マイロード!!
VVVは37564でひどい終わり方だったが、こっちは綺麗に纏まって終わったからホントに感謝人人人、でもB級なんだよねこれ{/netabare}

{netabare}尚、ゲームは時間軸が3つある
1、サラ子と共にエンブリヲを倒す
2、ジルの元を離れ自らリベルタスをする
3、エンブリヲの元に降る
のどれかとなり、選択肢で分岐する模様
2015年はまたしても百合が咲き乱れる模様
カグラもシンフォギアもな...実はプリキュアも...

1周完了
ナオミは完全にイレギュラーの存在だったのを理解
とりあえずエンブリヲは倒した(味方がトドメを刺すのではなく自分でトドメを刺せばトロフィー獲得)オマケにヒルダエンドww
2周目~
まさかの学校エンドwwwしかもトロフィーは無い...
一体何周すればトロフィーを回収できるのだろうか?
3周目ロザリーエンド&絆カンスト
4周目ヴィヴィアンエンド
5周目サリアエンド
6周目クリスエンド
7週目ヒルダの絆カンスト
8週目エルシャエンド
9週目エンブリヲ側3人絆カンスト
10週目ヴィヴィアン絆カンスト
11週目アンジュエンド絆カンスト
12週目借金が戻って、パーツゲットしてトロフィー100%
終わったあ~wwwww1年越しにならなくて済んだ^^

しかしゲームのエンブリヲはアニメと違い、懐柔法は優しい方だった{/netabare}

2016年にはサラ子がプリキュアとなり
2017年にはまさかのナーガが(宝塚出身の人がなるのはほぼ奇跡に近い)
そして2018年
クリス&ヒルダがプリキュアとなり
残すはロザリーただ一人...
しかし2019年まさかモモカが...!
「ちきしょー!ありえねー!」
また数年後飛んで、2021年、今度はヴィヴィアンの母さんが...!

エンブリヲの敗因は
{netabare}マナが万能すぎてエネルギー、世界の調整、エンブリヲが操る以外の『欠陥』が無かったということ
ジルを十分に懐柔しておくべきだったこと
銃でモモカを撃ったあの時『出血』が無かったことに違和感を覚えなかったこと
モモカに剣を使わなかったのかということ(出血無しならそう判断できただろうに)
落下&爆発したため『死体確認』が別のエンブリヲに切り替わったことで『確認できなかった』ことぐらいだろう
監視カメラみたいに2.3名エンブリヲが同時存在してたら勝てただろうに...ピシュンだけじゃ勝てねえよ{/netabare}

そしてこの変態神は今、無惨に転生しているとは思ってもいないだろう、アンジュ...
しかし、無惨はエンブリヲよりも弱い...

投稿 : 2024/11/02
♥ : 45
ネタバレ

北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

B級の楽しさを詰め込んだアニメ

総評
特に1クール目はネタやエロだけで語るにはもったいないほどドラマ性が高く、秀逸です。
2クール目はドラマとしての地下水脈は枯れてきますが、
それでもテンポは落とさずエンタメに徹しているので楽しめます。

第25話(最終話){netabare}「ブリヲはしたかっただけでした」
最後までご高説を唱えるようなキャラが皆無で清々しい。
シータを塔から救い出すパズーかな?と思ったらやっぱりタスクでしたw
そんな品の無い笑いを楽しめない視聴者お断りの姿勢も最後まで貫徹してました。
思いのほかきれいにまとまったのはブレてないからじゃないでしょうか。
{/netabare}

第24話「ブリヲは結局何したいの?」
{netabare}アンジュに執着するは不確定世界の秘密と関係あるのか?
ライダースーツ脱がせて連れて行ったのと関係あるのか?
最終回はそのへんで笑わせてくれること希望。
ロザクリの落下シーンはエウレカで泣いたのを思い出して笑っちまった。
サラ子は意外と見せ場なく終わりそう。
重力ドラゴンより見せ場が無いなんてOP詐欺ってやつかな。{/netabare}

第23話「生き急いでるのかな?」
{netabare}空飛ぶ潜水艦に帰塔する。
寝言を聞かれてハブられてる元上司を煽って殴って喝入れる。
同性のガチ告白をキスで受け入れる。
忍者にほかほかパンツ渡す。
異種族間連合軍司令官に就任する。
変態男が歌うと出てくるビーム止める。
本丸突入しようとしたら魔法少女コスプレ娘にぶっ飛ばされる。
めり込んだ壁の先で出くわしたモブ市民射殺する。
失禁した性根の腐ったクララを威嚇射撃で矯正してから今生の別れ告げる。
以上、1話で1人がしたことです。

ジル無双もジャスミン船酔い操艦も良かったけどね。{/netabare}

第22話「だって、忍者だから」
{netabare}説明に困ったらこう言えば何とかなる。
まるで小学生男子ですね。
だがそれがいい。
知ってたし。
SHIROBAKOでも「子どもの気持ちがないとアニメは作れない」みたいに言ってたし。
歴史は勝者が作るもので、敗者の言い分は闇へと葬られる。
敗者の視点から見た「歴史」は常に欺瞞に満ちている。
物理学的な意味はさておき、象徴的な意味で言えば、
「不確定世界」とは表裏の歴史の不確定な世界であり、
「時間の調律者」とは「歴史の調律者」ということかな。
そこから意味深な中二っぽレトリックを取り除けば
「特に意味は無い」ってことだな。{/netabare}

第21話「なぜ、そこまで私を拒絶する?あの男か?」
{netabare}ブリヲさん器がどんどん小さくなってゆく。
なのに数は多いから、無敵感が反比例して増していく不思議なキャラ。
タスクとモモカは生きてるはずとは思うが、
旧第一中隊の和解の芽も生まれるどころか摘まれてゆくし、
ありったけの不謹慎を詰め込んでくるし、
SEEDの人が作ってるし、
私っきになりますっ!{/netabare}

第20話「タスクに嫉妬するブリヲ」
{netabare}意外に小物カワイイじゃねえか。
でも、感情移入を許さないほどの変態ブリだけどな。
一方で、モモカのドヤ顔は男前すぎた。
ヒルダが負け戦を承知しながらタスクに協力を乞う哀愁も胸アツ。
ジャスミンも前回から急激に頼もしい。
笑わせつつクライマックスに向けての助走的な回となっているが、
安定クズな次回予告がしゃれにならん。{/netabare}

第19話「神は求められるから存在できる」
{netabare}ロボバトルのまっただ中になぜもろパン?
と笑わせておいてからのアンジュ死亡という実にらしい滑り出し。
ブリヲがサリア、エルシャとクリスに与えたものを偽物とは言えない。
(でも妹の情緒不安定ぶりはブリヲでも手に負えないクズということか。)
なので、変態っぽいけど、絶対悪でもないところがいい。
あっちを立てれば、こっちが立たないというのは上に立つ者の悩みだ。

与えられたものに満足する人間への退屈。
されど、与えることの恍惚。
与える存在であり続けないと玉座を失うという憂鬱。
アンジュ「要らない!」
ブリヲ「ドラマチック!」
これからブリヲの神性をぶち壊して一個体に引きずり下ろすということか。
やっぱりドラゴンの世界は統制されていつまらん。
ドロドロしたノーマの世界のほうが圧倒的に面白い。{/netabare}

第18話「ガチ過ぎてちょっとひくわというブーメラン」
{netabare}ジルよりむしろヒルダにヒクわ。
OPでタスクに腕を絡ませているからそっちに行くかと思ったが、そんなことなかった。
サリア達が容赦ない攻撃を仕掛けてくるのは、
殺してもブリヲがいれば蘇らせることができると思ってるからじゃないか。
ドラゴン勢の闘いがブリヲのシステムに対する反システム運動であるのに対し、
ジルのリベルタスとはほぼブリヲを殺すことでしかない。
これは思想的求心力が弱い。
加えて、ロザリーは人望がないし、ヒルダはアンジュのことしか考えていない。
アルゼナル勢が人心を掌握する未来がまるで見えない。
ここからは喫茶アンジュがどれだけ思想的に発展できるかが見ものだ。{/netabare}

第17話「サリアの成長」
{netabare}サリアが手強くなってる。
ジルの下を離れてから自分の色を出して頑張ってるようだ。
あれな趣味を部下に嘲笑されても怯まないのが何よりの証拠だ。
ヒルダは断絶の壁を超えてしまったのか。
しかし、そんな相手にも握らせてしまうタスクのラッキーが半端ない。
作品の良心モモカだけは彼に近づけてはダメだろう。{/netabare}

第16話「ふつうの友情ものになるわけがない」
{netabare}本筋としては戦う理由、責任の再確認というところですが、
前半はギャグ回で、後半は戦隊ものみたいでした。
投げ方が星飛馬なのは分かったけど、
巨人の星世代じゃないので、打ち方はドカベンの岩鬼かとおもた。
プロゴルファー猿も入れてくるとはさすが視聴対象年齢が高いアニメ。
ついでにサラ子はデビルーク星人ってことかな。超技術持ってるし。
さりげなく大巫女様批判してたり、一切ツッコミをしないとかかなりのボケキャラでもある。
文化人類学的考証としては、「朝の交尾」発言から、一日三回がふつうのもよう。{/netabare}

第15話「ラッキーバナナ」
{netabare}兄貴が皇帝になる踏み台にさせられたアンジュ。
実はゲートの操作権を握るため兄貴を操っていた竜の人たちの踏み台にもなっていたアンジュ。
アルゼナルに送られればジルの手駒として使われるアンジュ。
そして、タスクと一緒にいるとラッキースケベにあうアンジュ。
特に今回は手足封じられていながらもアニメ史上に残るラッキーバナナ。
前回に続き一気に説明を盛り込んできて、
世界とアンジュの事情も見えてきたし、えげつなさも健在だが、
二週連続でドラマの割合が少なくてちょっと物足りない。
早くノーマたちに出てきて欲しいところだ。{/netabare}

第14話「夢有羅布楽雅(ラブホ)炎上」
{netabare}500年後に飛ばされた3人。
アンジュは目の下にクマを作ってヴィヴィアンを虐待するほどに
精神的に追い詰められる。
相変わらずの独り善がりである。
だが、またしても周囲(今回はタスク)の優しさに救われる。
タスクとは、島の時でも直前までいってたので、今回の流れは自然だ。
ついでに、キャラ設定が「風呂好き」である以上、
ノルマのように入浴シーンがあるのもまた自然だ…ということにしておく。
これから戻る世界がまたガラリと変わっていそうで楽しみだ。{/netabare}

第13話「畳み掛ける力業」
{netabare}新OPは間に合わなかったようだ。
旧OPのほぼ使い回しの画と歌が笑劇的にズレてるよと観ていると、
最後に敢えてレズレズしい新画を追加して更なる笑いをとりにくる。
この失敗を成功に転化する貪欲さが流石である。
その余韻に浸る間もなく本編の畳み掛けるような殲滅戦が始まる。
殺伐とした展開の後、ジュリオの小物っぷりで和ませる。
この展開は予想通りだと油断させたところで、エンブリオが歌い出す。
このサプライズ。吹き出すしかない。

その他雑感
ヒルダが男前。アンジュを好き過ぎなくせに。
モモカは相変わらず有能。でも、塩コショウだけじゃ料理はできない。
包丁やフライパンも身につけてる設定なら更に有能。死なないでください。
クリスは一番地味だから死んだ時に「しょうがないか」と諦めてしまった。
そんな自分を殴りたい。生きててよかった。
アンジュが風呂に入っている時に虫が飛んできてあそこに張り付く。
悲鳴を聞いたタスクが駆けつけてきて駆除しようとして、摘んでしまう。
彼のいる場所なら自然にこんなことが起きても不思議はない。{/netabare}

第12話「差別の構造」
{netabare}ノーマは差別の被害者であるだけでなく、加害者でもありましたとさ。
いじめられっ子が同時に別のいじめに加担することもある。
ホロコーストされたと主張しながら、
他民族を堂々とホロコーストしてるような民族もいる。
相手を自分とは異なる存在と認識した瞬間に
人間はその相手に対してどこまでも残酷になれる。
竜とノーマの差別意識は双方向で、戦争状態にあることも含めて、
「よくある話」である。

今週も設定大放出な中、ジル司令官からリベルタス側の陣容が明かされた。
ヴィルキス、騎士、甲冑師、医者に武器屋に犬。
え?犬?
まあ、竜が人間の世界だし。
むしろここまできたら、なんで犬が人間じゃないと言えるだろう。{/netabare}

第11話「シンフォギア…だと?」
{netabare}ますます僕の好みにどストライクじゃないですか。
指輪は聖遺物の欠片で、ヴィルキスがフォニックゲインの力で、XDモード発動か。
バカ兄貴が宝物庫を開いて、やっとサラが登場。
しかも、アンジュとは古代バビロニアどころかジャングルの王者時代からの因縁…だと?
なんかそこにヴィヴィアンもいるし…
でも、敵なのか味方なのか分からん。
回想?にアンジュとサラの事後みたいなシーン混じってましたけど…
もう書ききれないほどいろいろ設定が詰まった回です。

アヴァンで薄汚い人間の本性丸出しの妹が首締められたのには笑っちゃったけど、
ラストのヴィヴィアンのところは胸が締め付けられた。
ほんとヴィヴィアンはやめてくれっ!{/netabare}

第10話「クソ正直な人たち」
{netabare}人間に育てられれば人間となる人間も、狼に育てられれば狼化する。
当然、ノーマに育てられれば疑問もなくノーマになる。
サリアやエルシャの態度が示すように、外の世界という比較対象を知らないノーマのほとんどは本当の意味では差別を知らない。
「私たちの人生を返して!」ってお前が言うか?
なのだが、裏を返せば、竜のことを知らずにそう言える人間の大半も差別の意味を知らない。
アンジュやヒルダが特別な存在たる所以だ。
でも、本当に特別なのはモモカだけど。

他のノーマに人間と戦う理由はまだ弱いだろう。
これからなんか人間からもっと酷いことされそう。この作品だけになおさら。

身分も失ったのにノブレス・オブリージュとか言い出すより、
自分を貶めたからその世界に復讐するというのは正直でアンジュらしい。
シルヴィアもマナの世界の模範的な価値観に正直だし、
おっぱい卵の賞金をゾーラの遺品に注ぎ込んだクリスもまた正直だ。
よって、タスクだけが正直じゃないというのは不自然だ。
平然と「下も…」と言い出すのも自然としか思えなかった。
…そう思える自分はかなりこのアニメに毒されてると思います。{/netabare}

第9話「それぞれの贖罪」
{netabare}アンジュの行動の根底にあるものは贖罪の意識である。
妹の足を不自由にしたこと、社会的地位を奪ったことに。
ヒルダに対しても、第1話で母親から子どもを奪ったことへの間接的な贖罪だ。

対して、ヒルダ・ママとシルヴィアの行動も贖罪である。
差別とは、差別する相手を負の価値の容れ物とすることであるから、
ノーマと人間は真逆の存在である。
そんな真逆の化け物(反社会的価値)を愛していたという罪悪感を払拭するため、
差別の原理主義的実践者となることこそが贖罪になる。
そうしないと自分が社会から排除されかねない。
若い頃に学生運動していたのに、年取ったら超保守主義者になってたみたいなやつだ。

さしずめ、次回予告はこの作品の製作者の贖罪と言えるだろう。

ジュリオお兄様のアンジュへの憎悪の根っこには何があるのだろうか。
兵士手抜き過ぎだろと思いながら観てたら、
アンジュ優勢を演出しといて、最後に妹に刺させるというシナリオ通りの動きだったようだ。
粘着質で、せこいところに有能なこの小物感。末路が楽しみだ。{/netabare}

第8話「息抜き回どころか、とても重要なヒルダ回だった」
{netabare}「本当の世界♪まだ見ぬ世界♪」EDの歌詞を考えてみよう。
ここまでで視聴者が知らされたのは以下の事実だ。
「本当の世界」は差別制度により二つに分断されている。
ひとつは、マナの恩恵で栄える人間の世界。
もうひとつは、ノーマと生きたドラゴンが生息する「イカ臭い」世界。
男がいなくてもそんな匂いがするのであれば、発情するノーマが多いのも得心がいく。

「まだ見ぬ世界」はノーマ差別がない世界と言えるだろう。
アンジュ、タスク、司令がその世界の開拓者らしいことは既知であったが、
今回でヒルダもその一人らしいことが示された。

フェスタとは「今日一日だけは人間に戻してあげますよ」という恩着せがましい施しだ。
アンジュだけでなくヒルダもおそらく人間歴が長いため、その本質を理解している。
理解している二人は、隔離された檻の中の施しを無邪気に楽しめる他のノーマには交わらない。
(サリア隊の面々が花火を見ながら「いい一日だった」感溢れる表情をしているという対比。
この娘たちは、隔離され、比較対象が無いため、不条理な差別を受けているという認識がない。
完成度高い制度だな。)
また、二人は人間を特別視しないからだろう、人間に手を上げることも躊躇しない。

ヒルダのこれまでの行動についてもいろいろと分かった。
ひとつには、アンジュへの気持ちの中には「生き延びるために利口に振る舞うことをしない」ことへの苛立ちがあったこと。
アンジュの「ノーマはモノ」発言の度に暴力で止めていたのはヒルダだとも言える。
ゾーラとその死への態度も理解できた。
第6話でアンジュにモモカが処刑されることを教えたのは脱出計画のためだったようだ。
(更に言えば、同じ回でアンジュが全頭狩りした後、ロザリーとクリスには怒っている描写があったが、ヒルダの描写は皆無だった。アンジュがしようとしていることを察知して、あえて全頭狩りを止めなかったのだろう)
モモカ前にヴィルキスを落としたのは、近親憎悪的な嫌悪感で、
モモカ後にもヴィルキスを狙っていたとすれば、アンジュを亡き者にしてモモカを使うためだろう。
重力ドラゴン戦のあとのサリア隊和解場面で、ロザリーとクリスに向かって「裏切り者」と言ったが、穿った見方をすれば、アンジュに言った言葉かもしれない。
あんたもわたしも、誰とも馴れ合わないはずだろ?みたいな。

なんか、二人の関係が信用も信頼もないけど通じてる感じで好き。
アンジュとヒルダの再会が待ち遠しい。

バトルする物語のテーマって主に二つだ。
「暴力で解決できる事柄は無い」か「暴力でしか収まらない事柄もある」。
(刑法なんて、公権力による暴力の肯定だから、後者が一般常識)
そして、三つ目に来るテーマがあると考えた場合、「生理とかじゃねえの?」だな(万能感)。{/netabare}

第7話「中間管理職の憂鬱」
{netabare}新任隊長サリアが上司と部下の板挟み。
ただし、まな板なのはプレッシャーのせいではあるまい。
サリアは過度のストレスに対処するため、精神的メンテナンスを試みる。
他人に知られると自らの精神崩壊を招きかねないほどの攻めのスタイルで。
とはいえ、竜の種類と攻略方法に関する知識が深く、
いざとなればマニュアル無しでも対処できる有能さがあり、
中間管理職としての責任感と自覚があるという長所もいかんなく披露されていた。

その他、
ヴィヴィアン…「誰が一番最初に死ぬるかな?」発言が思い出されるが、実は人一倍仲間思いで熱い。
モモカ…ドテラを着れば出撃してもいいなんて、マナの世界の平和ボケっぷりが垣間見える。
某風邪薬は半分が優しさでできているらしいが、
モモカはアンジュリーゼでできているので勘違い成分が高いのだろう。
アンジュ…ツンデレの属性力を持ち、乳は筋肉だった。{/netabare}

第6話「悲劇の喜劇性、反転する世界」
{netabare}差別制度という悲劇の滑稽さをこれでもかと突きつける。
ひとつの世界の価値観は別の世界では物笑いの種でしかない。
つまり、貧乳好きには「ケッ、4次元バストがっ!」ってことだ。

カレー臭いマスコットを操縦席にぶら下げているからといって、
他人を蹴落として狩りをするあたり、アンジュの性格が丸くなったわけではない。
変わったのはノーマの平等な実力主義社会のルールに目覚めたことだ。
望むものは何でも与えられる身分と社会にいた自分と決別し、
欲しいものは自分の実力で稼いだ金で買うのだ。
「アンジュリーゼ様」呼びするモモカに「私はアンジュよ」と返すのはその宣言である。
モモカとの再会直後のシーンでは「ノーマのアンジュ」というときにまだ卑屈さが残る。
だが、最後のシーンのそれにはポジティブな決意が感じられる。
それは至極当然だ。
「人間」のルールで救えないモモカの命を、
「非人間=ノーマ」のルールでなら救うことができたのだから。
相変わらずドラマとしてのクオリティが高い。{/netabare}

第5話「島編 ver.To LOVEるーラグーン」
{netabare}タスク君は健全な男子である。
「キミはちょっと乱暴だけど、きれいだし、カワイイし、美人だし」
見た目しか褒めるとこねえし。
健全な男子が美少女と無人島で二人きりとくれば、あとは歴史=「青い珊瑚礁(ブルーラグーン)」が語るとおりである。
また、タスク君は「ラッキースケべはフロイト的錯誤である」というテーゼの優秀な標本である。
この点を鑑みれば学術的にも有意義な回であったと言わざるを得まい。
狂気と凶器の狂姫に狂喜するアニメらしいネタ満載である。{/netabare}

第4話感想「主役の株が下がるほど、作品の株が上がる」
{netabare}主人公の貶めかつ主要キャラの掘り下げ回。
主役の言動をさらに共感できない方向にもってゆくのみならず、
反対に脇役はみな魅力的に描いてゆく。
監察官までさりげなく虫とディスられることで相対的に良い人になってる。

みな等しく人非人であるノーマの世界よりも
差別制度により守られたシェルターの中のみの博愛を説くマナの世界の方が、
偏狭な世界に成り下がってるのだろう。
そんな世界で王族としてエリート教育を受けてきたアンジュが、
キング・オブ・嫌な奴に育ったのは必然と言えよう。
育ってきた環境が違うと、セロリの好き嫌い程度の違いでは収まるまい。
「あの時はアイデンティティ・クライシス真っ最中だったの。中二っぽいことしてゴメ~」
この時期を脱した後で、気の迷いだったと他人と自分に信じこませるしかほかに道はあるまい。{/netabare}

第3話感想「女が髪を切ることの意味」
{netabare}責任感ゼロだし、現実逃避するし、思ったことをそのまま口に出すし、身体は素直に反応しちゃう。
姫様、さすがです(汚れっぷりが)。
今さら気づいたのは、ノーマ制度は世界的なものなのに対し、ミスルギ皇国は世界の国のひとつに過ぎない。
一国だけで制度改革なんてできなかったんだね。
さらに次回予告で衝撃の真実。
「髪はずっと切ろう切ろうと思ってたの。シャンプーのときも、寝るときも楽になる」
そんな理由で、夕陽に向かって墓標を前にスタイリッシュ散髪。{/netabare}

第2話感想
{netabare}一昔前は女囚ものってB級映画の定番ジャンルがあって、キャットファイトお色気バイオレンスアクションだから、ストーリーなんて観るまでもなく決まっていて、ヒロインが無実または軽い犯罪でブチ込まれ、女看守や他の女囚に虐待されるけど、最後は脱走や復讐を成し遂げるというもの。
要するに、貶められた人間性を回復する物語を男性大衆向けにしたもの。
この第2話はそういうテンプレートを使いつつも、ヒロインが無実ではないことも見せつける。
「争いは同じレベルの者同士でしか発生しない」と言わんばかりに姫の人格を貶める。

差別が無くならないのは、他人を道具のように使い捨てるには便利なシステムだからだ。
国王が姫を守るためのノーマ制度改革をできなかったのはここが理由なのだろう。
誰かを犠牲にしなければならない社会で、ノーマ以外にそれを押し付ける対象がないまま差別を廃止すれば、自分がドラゴンと戦うはめになる可能性が出てくる。為政者だし。
いい人ぶってたけど腐ってるな。自分の娘だけ特別扱いだし。
そして、実はクーデターを起こした兄王子が王族の中で最も差別意識の低い人物であるという皮肉。
差別制度なんて所詮はサンドバックを用意するための政治的手段であって、方便であって、欺瞞であるという本質を見抜いているのだから。
彼には為政者として「最大多数の最大幸福を手っ取り早く実現するために差別制度を利用してマイノリティを切り捨てている」という冷酷なまでの合理性に基づく信念を持っていて欲しい。
(シュナイゼル殿下ぐらい聡明であって欲しいけど、変態なんだろうな)。{/netabare}

1話目を観て
{netabare}SEEDやギアスとは世界観が違うと思った。
魔女狩り時代の中世末期(あるいは近代初期)ヨーロッパ的な野蛮を感じる。
王族も絶対王政以降の世俗的権力というより、マナ?という神格化された何かを象徴する宗教的な権力に近い感じ。

特権階級にあることを当然と考えているアンジュ姫の残酷さ。
ルールをはみ出さない官憲の残酷さ。
権力に承認されたものに自動的に追随し、手のひら返しする学友と市民の残酷さ。

グロ描写なんて見た目だけの残酷なので全く興味はないけれど、
こういう人間性や制度のリアルな残酷さを描くなら面白くなりそう。~ {/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 22
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

島送りの半ケツ!?

ドラゴンと戦うロボ物らしいけど…

マナという魔法の力により表面上は平等で平穏な世界の皇女様が
自らも忌み嫌うマナを持たぬ異端者ノーマの身に墜ち島送りになってしまうスタート。

貴族階級あったら格差あって平等じゃない気もするけど…まぁいいか。
平和な世界に見えて実は歪んでるって設定は色々と含みがあって面白くなりそうです。

アバンでは尻出してトランスフォーマーのバイク版に乗って歌って、ライトな物語かな?
なんて思ってたんだけど、初っ端からズドーンと重い枷つけて落としてくれました。
私の大好きな映画『グラディエーター』を少しばかり彷彿させてくれています。
今は正気すら保てない状態の皇女ですがその這い上がりっぷりが楽しみです。
上手く掴んでくれたので期待しつつ観ていこうと思います。

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。

※2話感想{netabare}
分かり易い死亡フラグ、展開はお約束ではあるけれど
テンポも心理描写も良く今期の台風の目に成る気がしています。

プリンを捨てるアンジュの姿にはメッセージが集約されていて早くも名シーン。
(後で食べてワンセットかな?)
今までの価値観をそう簡単に覆せないのも良く分かります。
それでもノーマながら慕ってくれたココの死によって
残酷な現実を直視し受け入れる事になって行きそうです。次回結構気になるな…。

エロ&グロで人を選ぶけどロボットはカッコいいし声優豪華だし結構惹かれつつあります。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
死の間際になりやっと自身の立場を受け入れたアンジュ。

多くのものを犠牲に覚醒を果たしましたが
指輪を渡していたという事はお母様は色々と知っていたようですし
ノーマ側ではジルも知っている感じでもう少し深い物語が楽しめそうです。

それにしても「こいつ死ぬな…」って思ったキャラは次々と逝ってしまいます。
このペースは予想を超えていて驚きましたが、
やりすぎると死の価値や衝撃が薄れてしまうので暫くは落ち着いて欲しいかな。

後は虐げられたノーマがそこまでして人類を守る義理はないと思うで
その辺の背景を描いてくれればスッキリ楽しめると思います。

プリンはやっぱり口にしましたか。
安いプリンもアレはアレで美味しいと思うけどな…。
{/netabare}

※4,5話感想{netabare}
どっちもどっちで陰湿な報復の応酬の果てアンジュ機墜落!
そして無人島で謎の青年タスクと出会い心を通わせる。

サンライズは無人島ホントに好きですね。必須パターンという感じ。
触れ合い方も古典的で蛇に噛まれた箇所もあざとかったりしましたが、
タスクの存在が謎で(居ないはずの男性ノーマの可能性が高い)興味をそそります。
この世界の形に関わる鍵になりそうな気もします。
それに竜をわざわざ凍り漬けにしているのも引っかかりますしね。
マナ生成に必要なのかな?
ジルが口にしたリベリタスという水面下で動いている計画(?)も気がかり。

過激だったりツッコみたくなる描写も多いですが、
生々しい心情が良く描けていますし
ストーリーも良く練られていそうなのでかなり楽しめています。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
侍女モモカ参上の巻。

改めてノーマと人間との社会の差を再認識させ
アンジュがノーマ側に成ったのが良く判る序盤の締めの一話。
侍女の忠誠心も天晴れで、それに答えたアンジュもカッコ良く、
ジルの判断も粋な人間味のある良い話でした。

アンジュの買い物の時も思ったけど、
やっぱり人間社会では貨幣は使われていないみたいです。
働こうが怠けようが望んだ物が手に入る世界。
食べ物も資源も無尽蔵に湧くユートピアという事なんでしょうか?
…そりゃ歪んでる筈ですね。

貨幣もこの島でしか使われないならわざわざ刷る必要もない気はするけど。

次回から中盤の展開かな?
アンジュの活躍と共にや歪んだ世界の行き着く先が楽しみです。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
サリア掘り下げ&チームワークが産声を上げた回。

サリアの隠れた趣味が露呈。
ノーマにもマンガ読んだりやアニメ観るゆとりがあるのは意外でした。

戦闘では久々に人(ノーマ)死にが出ても良さそうな敵で緊張感もありましたしたが
アンジュはあったか~くしてご出勤。ギャグ回だった模様。
まぁみんな無事で何よりでした。
最後は今までの事をお湯に流してチームとして機能しだしましたが今度はシルビアがピンチ!?
次回から新たな展開、皇族の陰謀も絡んで来るのかな?
{/netabare}

この世界の形を少々【予想】{netabare}
キリが良さそうなのでここいらで予想を入れておきます。
と言ってもヒント少ないので第一印象って感じなんですけど…。

ノーマこそが本来の人間の形でマナは一種の呪いだと思っています。
でも現状は呪われた者の方が多いのでマジョリティ万歳!で正常な者が異端です。
女性だけなのは謎ですがとりあえずは生命力が強いからって事にしておきます。
人間界ではマナ人口が増えドンドンと培養されている状態。
異次元から来るドラゴン達はマナを求めてやって来ていて
今後、人間界のマナが増えるに従い強力になっていくのではないでしょうか。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
水着回と思わせて大脱走の急展開。

『溶ける水着でパン食い競争』は観たかったけど、潮目が変わってきました。
そろそろ…と思っていた所なので驚きはなかったですが、
アンジュだけでなくヒルダやクリスの想いの描写もあり
この後どうなるのか気になる構成は見事です。

タスクがどう動くのかその正体は?
アンジュは妹を救えるのか?またヴィルキスに跨る事はあるのか?
ヒルダを待つ運命は是か非か?
等々、この後の展開に色々と思いが巡ります。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
アンジュにヒルダ、やっとの思いで帰還するも待っていたのは絶望そして捕縛。

ヒルダは逃げてもロクな事にならないだろう…とは予感してたけど、
アンジュも似たような結末になるとは想像以上でした。
シルビィアまでもがあんなにがっつり憎しみを抱いているとは!ぐはっ!
わざわざ、ここまでして呼び寄せて
皇族達は島送りにしても生きてたら腹の虫が治まらないらしい…救われようがない。
ほんとノーマはゴミ屑以下なのだと改めて思い知らされました。

次回はタスクが活躍しそうですが
こうなるのを予期していたかの様に先手を打つジルはやはりスゴい。
でも二人とも島に戻ったとしてもこんな世の中じゃ戦う気力も失せちゃいそうですね…。
{/netabare}

※10話感想{netabare}
タスクに救われ島に戻ったアンジュは世界と人間の醜さを痛感し世界への復讐を誓う。

落とし戸タイプの絞首台は縄がグンッ!ってなった瞬間に首が折れる仕様なので
ホントはギリギリアウトのタイミングなんだけどね。(笑)

真っ黒な悪の世界に悪で抗うスタイルは嫌いじゃなく
アンジュの動向が更に興味深く、ダークヒロインぶりに期待が高まって来ました。
{/netabare}

※11話感想{netabare}
サリアの過去、ジルへの想いが明らかに。
そして謎の機体とドラゴンの奇襲を受けるアルゼナル。
アンジュの活躍でひとまず追い返すが、多大な損害と犠牲と共に新展開の幕が開ける。

色々と伏線含みな急展開はこの先を予感させるも読めず気になります。
皇家とドラゴンを駆る一族のとの繋がりとは?
そしてヴィルキスとは?リベリタスとは?この世界とは?
疑問に満ちこの後の展開にワクワクせざるを得ないです。(シルビィアだけは今更…ですが)
しかも堀江&水樹の二大歌姫声優の競演も叶うのは嬉しい衝撃。
飽きさせないシナリオと隙のない心理描写を兼ね備え、もう良作の域と言って良いかも。

島の4割程吹き飛びプラントなる物も破壊されヴィヴィアンに危機が迫っている模様。
【予想】{netabare}プラントで作る飴舐めてないと死んじゃう子かと思ったけど、
次回予告見るとどうやら竜化してしまうみたいですね。
あと、予想ついでに書いておくと今回フェイリンと共に名前が出たバネッサってのが
タスクの母親ぽいかなとか思っています。
{/netabare}…次回も気になります。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
アンジュに世界の成り立ちを語るジル。
ノーマ解放計画リベリタスへの参加を一度は拒否したアンジュだが
自身が殺してきたドラゴンの正体が人間だと知って…。

テンポが良く気になる疑問にも答えてくれる内容でノンストレス。
この世界の構図も大分見えてきました。
各国の王家でバランスをとりながら不要な人間同士(ノーマと竜族?)を排除してきた様です。
どうやら旧ミスルギはゲートの開け閉め担当らしい。

竜に関してはまだ謎が多い状況ですが元は人間の模様。
親竜を救おうとしていた時にチラッとそんな気はしてましたが、
ミランダを捕食していたり凶暴性が強く流石にそれは無いかな?
っと考えていましたが甘かったです。

ちょっと可愛いヴィヴィアン竜は助かって良かったですね。
(そろそろ死人が出てもおかしく無かったですし…)
本人に自覚は無かったみたいだけど、どういう経緯でパイロットになったのかが気になります。

ジルとエンブリヲは見知った雰囲気。元恋人とか兄妹とかかな?含みがありそうです。
アンジュも反発しつつもリベリタスへと梶を切りそうです。
アルゼナルに来る艦隊が甘い言葉を投げかけていましたがそんな筈もなく
次回以降も波乱となりそうです。
{/netabare}

※13話感想{netabare}
やはり、艦隊が運んで来たのは救済ではなく殺戮。
指令官のジルはリベリタスを発令し反攻作戦を開始。この状況でアンジュは…。

予想はしてましたが新年早々の殺戮、女子供にまで!(←当たり前)
アンジュに共感し「許せん!やっておしまい!」気分で応援し
その活躍ぶりは痛快でしたが結局は殺しあうだけの不毛な争い…。
今回でクリスや子供達も逝ったか…と思いきやエンブリヲの手で復活。
治癒の域を越えているしナチュラルに宙にいるのでやっぱこの人、神なのか?
だとすると人間にマナを与えて高見の見物をしているように思えます。
敵か味方か不明ですが、
そのうちアンジュが「人は貴方の玩具じゃない!」とキレそうな気はしますが…。

どうやら感情で色が変わるヴィルキスももの凄く気になりますし、
今年も引き続き楽しめそうな出だしで期待が持てます。
{/netabare}

※14話感想{netabare}
アンジュとタスク、ヴィヴィアンが飛ばされたのは500後の世界!?
戦いとも離れた遠い世界で自身を見つめ、愛も芽生え始めるが…。

どうやら500年後に飛ばされた様ですが微妙に違う世界観。(ミスルギ皇国ではなく日本?)
ゲートの向こうの世界かな?って気はしてたけどラストのお迎えでどうやら確定。
予感もあり覚悟は出来ていたけど人類の存在や虚実が世界ごと逆転しだしました。
リベルタスすらちゃぶ台返しする勢いのある
懐の深いストーリーが実に素晴らしく興味津々引き込まれています。
{/netabare}

※15話感想{netabare}
もう一つの地球で告げられた真実。偽りだとしてもアンジュ達にとっては真実の世界。
帰還の意志、平和への道など多くの思いが交差する。

4~6話感想に書いた疑問に答えてくれました。
やはり無尽蔵に湧くマナには仕掛けがありましたね。
秘密が出揃った感がありますがアンジュはどう動くのかな?
祖竜アウラをエンブリヲの手から解放しサラマンディーネの世界に戻し
マナの無くなった世界で新たに平等で平和な社会を作り直す…という険しい道を
歩むのでしょうか?
{/netabare}

※16話感想{netabare}
スポーツを通じお互いを知るアンジュとサラ。失われた家族の時間を埋めるヴィヴィアン。
そんな中、エンブリヲの空間竜巻が都を遅う。

アンジュとサラの友情の芽生えと共に強力な歌姫コンビがカッコ良く誕生。
戦歌って気持ちが高揚するので今後の戦闘シーンに楽しみが増えます。

ヴィヴィアンのお母さんは助かって良かった…んだけど、
あの重さの物が直撃してほぼ無傷だと、ちょっとヌルくなった印象も。
(大怪我で病院送りくらいはしても良かった気もします。)
まだ緊張感失う程でもないですが、大切にして貰いたいです。

エンブリヲも攻撃してきたって事はコチラ(現世)の動向に感付いたのか、または
【予想】{netabare}偽りの世界で現世を上書きする計画なのかも知れません。{/netabare}
佳境へ向かい争いも激しくなりそうですし目が離せません。
{/netabare}

※17話感想{netabare}
元の世界に戻る決意をしたアンジュ。
アウラ奪還作戦に合わせて帰るつもりがエンブリヲの罠にハマり戦闘に巻き込まれる事に…。

帰ったら色々状況変わってるだろうな…とは思っていたけれど、
ノーマの仲間内で勢力が別れてしまった模様。
あの後、島に取り残されエンブリヲに救われたグループ(サリア、エルシャ、クリス)と
母艦アウローラで脱出・合流したグループ(ヒルダ、モモカ、ロザリー、そしてジル達ご一行)
に別れてしまったと推測できます。
どちらが正しいのか…と言うよりどちらも正義の形なのでしょうけど、
異世界など、多くを見たアンジュがどう判断するのか見所になりそうです。
平和を取り戻し、台詞の通り
『皆でヴィヴィアンのお家で笑い合える未来』になると良いのですが…。
{/netabare}

※18話感想{netabare}
ジル達と合流したアンジュだったがなりふり構わぬリベリタスのやり方に反発。
アンジュなりのリベリタスを決意し船を後にする。

ジルの異様なまでの執念。
やはりアレクトラの時、エンブリヲと何かあった様で気になります。

アレクトラの名を捨て、人としての心まで捨てたジル。
アンジュリーゼの名を捨て、人の心を残したアンジュ。
ノーマ、人間、ドラゴンやら種族など関係なく人の道、人とは?
と問う作品でもあるようです。
{/netabare}

※19話感想{netabare}
サリアに捕らえられたアンジュはエンブリヲ側の事情を知ることになる…。

今回はエンブリヲ側のお話。
やはりサリア達は助けられ魔性の言葉と共に心酔していった様です。
人の心も操れ不死身で神の如きエンブリヲにどう対抗していくのでしょうか?
エンブリヲ自身も永遠に続く役割に思う所はある様ですが…。
ジル達の動向もあり佳境へと向かう歯車が回り出しました。
{/netabare}

※20話感想{netabare}
懐柔しようとするエンブリヲの精神攻撃に必死に抵抗するアンジュ、
サリアの助けにより脱出を試みる…。

懐柔を回避したアンジュ、懐柔に屈してしまったアレクトラ。
対比させながらも人物の心理を良く描いています。
中隊をはじめ、皆の絆も感じることが出来ましたし
ラストバトルに向け盛り上げの布石となる回であった気がします。
{/netabare}

※21話感想{netabare}
空中では旧知の仲間達が争い、地上ではエンブリヲから逃れようとアンジュ達が奮闘する。
その渦中、モモカとタスクが命を落とすことに…!?

やはりエンブリヲくん強し! 神だものなぁ…。

そんな争いの中、久々に重要人物が亡くなる展開!?
二人とも生きていてくれてるんじゃないかな…と希望がありつつも死に方としては結構ヤバイ。
ただし生と死を司るエンブリヲくんも居るので、もし死んでしまっていたとしても
復活の可能性はあるかなって気はしています。

クリスは過去の嫌な思い出と共にロザリー、ヒルダと対決。
泥沼な関係になってしまってますが次の戦闘でロザリーがクリスを救うとかそういうキッカケで
今度は良い記憶を思い出して修復へ向かってくれるんじゃないかなと思っています。

エルシャは再び子供達を失い、失意や怒りの念が沸いてしまうかも知れないけど
時間とともに相手でなく’争い’そのものを憎む方向に
考えが向かってくれるんじゃないかなと期待しています。
あの緑色の流れ弾は友軍の物って気もしますし…。

何にせよ仕切直した後に本当のラストバトルが待っていそうです。
{/netabare}

※22話感想{netabare}
統一世界に向け本性を現したエンブリヲ。
アンジュは最愛の者達を失い悲嘆していたが、そこへ死んだはずのタスク達が帰還する。

タスクは忍術で、モモカはフライパンで命を取り留めた模様。
ちょっとというかかなり強引だけど希望が失われずまずは良かったかな。
生きていても、もう少し引っ張るかと予想してたので意外とあっさりな気もするけど。

エルシャも子供達が助からず利用された事に気付きあっさり投降。
エンブリヲの人心掌握術もちょっと疑問…一度助けたのならまた助けてやってもよかろうに。
二度に渡り死んでしまった純真な子供達が気の毒でならない。
{/netabare}

※23話感想{netabare}
絆と因縁渦巻く中、いよいよラストバトルへ!

17話のヴィヴィアンの言葉が伏線になっていると思うので中隊メンバーに死者は出ない気はするんだけどそれでもハラハラ。(ジル辺りはヤバイ気はしてますが…)
演出面での盛り上げ方も上手く、バトルシーンもしっかり描けているので
安心してこの佳境を楽しめています。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 44
ページの先頭へ